入院1日目の食事(2月6日)
さてここで、切れ痔手術の翌日以降の、所沢肛門病院の全食事を写真付きでご紹介しましょう。食事の時間や、これらのお料理がおいしいのか不味いのかは、本ページ後半に記述しました。
痔の手術前日は流動食しか摂っていませんし、お腹の中を完全に出し切っているので、空腹です。朝食が結構楽しみではありました。
一日目の朝食は、淡々と食べました。これが入院食なのか~と思いながら、パクパク。お昼は写真撮り忘れました。シウマイと、炊き込みご飯が出ました。
そして下記は夕食。1日目にして、かなり残してしまいました。・・・体動かさないので、腹減らないんですよね。出された時と、食べ終わった時の写真を同時に掲載です。
それにしても、初日から盛大に残して、今後の入院生活が思いやられましたね。もしかして、無理やり腹に押し込むことによって、強制的にたくさんのウンコを出させるための食事なのかと考えたりしました。(が、そういう意味は無いようです)
入院2日目の食事(2月7日)
2日目の朝、朝食のトレーを受け取って、悟りました。所沢肛門病院の朝食は、365日常に同じに違いないと。ゆで卵は好きではないので、根性で食べる日もあれば、まるまる残す日もありましたね。
昼食はコロッケ。業務スーパーのコロッケ並みの味わいです。スパゲティナポリタンが乾燥してしまっていて、情けない状態でした・・・。
食後に、ケーキとスタバのコーヒーを買ってきてもらって、気分転換です。スタバのコーヒーが異様に美味いです。所沢肛門病院の院内では、自動販売機のコーヒーしか飲めないので、本格的なコーヒーがあると、入院生活の質が向上する気分です。
そしてフルーツ。これは看護師さんが、「お食事は果物が不足していると言われることが有るんですよ~」とおっしゃっていたので、家族に買ってきてもらいました。念のためにビタミン剤も。
夕食は、写真の出来栄えがイマイチですみません。純和風ですね。ビタミンがこれでは不足するのがお分かりいただけると思います。
入院3日目の食事(2月8日)
またもやいつもの朝食です。サラダに何かチョコンと乗っかっているものが有るか無いか、そしてドレッシングが少し変化するくらいしか違いの無い朝食です。甘ったるしい紅茶で、パンを流し込みます。
昼食。根性の無いスパゲティを見ていて気が付きました。この病院の付け合わせのサラダも、常にレタスを切って添えるだけでおしまいだと。
そして夕食。昼に続いて味噌汁が付きます。塩分のコントロールなどは、全く考えられてはいないようです。私は塩分の摂りすぎには多少の注意を払っているので、大根おろしには醤油を垂らしません。味噌汁も、半分残すようにしていました。
入院4日目の食事(2月9日)
もはや何か、禅寺で修行しているかのような気分が漂ってくる、朝食であります。パンの表面が乾燥しているので、念入りにマーガリンをこすりつけて、湿らせて食べます。
昼食。素うどんに見えますが、小皿に具が有るので、それをぶっかけて食べます。・・・割り増し料金を払ってでも良いから、マトモなうどんが食べたいと思いながら、すっかりぬるくなったうどんを流し込みました。ごはんは残しましたね。
夕飯は、牛丼というのか焼き肉というのか、そんなおかず。さすが牛肉、料理の腕前云々を考えずに、美味しくいただけます。サラダは残しました。
入院5日目の食事(2月10日)
はい、もういい加減にあの朝食は嫌になったので、ホカ弁です。ただし、前日に買ってきてもらったので、ホカホカじゃないホカ弁。鶏のから揚げ弁当ですね。
お昼です。ご飯のおかずになるようなものが全くない、やる気のない天ぷらです。ちくわ天とカニカマ天だけが、なんとかご飯のおかずになります。
翌日の退院が決まりました。もう入院食など食べたくないと思い、スーパーでサバの押し寿司を買ってきてもらって、それを食べました。それと適当にお菓子やフルーツを食べました。
入院6日目の食事(2月11日)
最後の朝。前日に引き続き、朝食をキャンセルしました。下記のおにぎりなどを食べて、ほっこり。
お昼も、上記同様の食べ物を軽く食べただけです。お腹が空かないので、それでじゅうぶん。というか、1日1食で全く十分だと思いました、病院に提供されるお食事は。