やけどの治療法は、現在では湿潤療法が主流になりつつあります。
火傷と日焼けの応急処置のページで、やけどの応急処置について書いていますので、お読みくださいね。
市販の塗り薬の中には「効能効果」に「やけど」「火傷」「火傷の二次感染の予防」という記載がされている商品がいくつかあります。
しかし、市販の塗り薬で対応できるのは、深度1度のごく浅い火傷で、水ぶくれが出来るような深度2度の火傷には適していません。
皮膚の表面が少し赤くなっている状態の火傷(表面が乾燥している)にお使いいただける火傷の市販薬をご紹介しますが、購入する際は必ず薬剤師や登録販売者に相談してくださいね。