市販の頭痛薬の座薬。大人用と子ども用について解説しています。


痛み止めの座薬

痛み止め(解熱鎮痛剤)は、成分によっては胃を荒らすこともあるため、粘膜を保護するためにも「食後に服用すること」となっています。

タイレノールのように、空腹時でも飲めるお薬はありますが、普段から胃の弱い人や、胃潰瘍や胃炎などの既往歴がある人は、常に食後に飲んだ方が安心です。

?NSAID潰瘍

鎮痛剤の服用が原因で生じる消化性潰瘍を、NSAID潰瘍といいます。鎮痛剤を長期間服用していたり、空腹時の服用などによって胃粘膜が炎症を起こし、痛みや出血などの症状が出ます。


関節炎や腰痛などで、普段から痛み止めを飲む機会の多い方は、病院から痛み止めの座薬を処方されている方も多いかと思います。

座薬は、肛門から挿入するため、胃への負担がかからないというメリットもありますが、効き目が比較的強いため、大人用の座薬は市販されていません。

医師による診断を受けた後、処方されます。

以前は、アスピリンの座薬が市販されていたんですが、2009年の薬事法改正以降、市販薬から除外されています。



子ども用の座薬

子ども用の座薬(解熱鎮痛)は、小児科で処方されることが多いと思いますが、市販されている座薬もあります。しかし、お店によっては取り扱っていないこともありますので、事前にお店に電話などで確認をしてから出向くと良いですね。

子ども用の痛み止めといえば、シロップかチュアブルが主流かと思いますが、お薬を嫌がって飲もうとしない時や、吐き気のある時など、どうしてもお口から薬を飲めない時には重宝するお薬と言えるかもしれません。

ただ、子供の急な発熱は、自己判断ではなく、かかりつけの小児科を受診することを優先して下さいね。

こどもパブロン座薬(大正製薬)
◆1歳から服用可。

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