市販の乗り物酔いの薬について。大人も子供も飲めるタイプの商品。


子どもの乗り物酔いの市販薬

子どもは大人と比較して乗り物酔いをしやすい傾向がありますが、実は、市販の乗り物酔いのお薬は3歳未満のお子さんが服用できる商品は販売されていません

3歳未満では、自律神経が未発達のため、乗り物酔いを起こすことはほとんどないと言われているためです。

しかし、乗り物に乗ると乳児がぐずったり、機嫌が悪くなると「乗り物酔いでは?」と心配になる親御さんもいらっしゃると思います。

また、実際に嘔吐するケースもありますが、乳幼児は胃などの内臓の機能も未熟なため、食後すぐに乗り物に揺られたりすることで、食べたものを吐いてしまうこともあるようです。

飛行機などで気圧の変化を伴うケースでは、中耳炎など耳の疾患によって機嫌が悪くなることもありますので、安易に乗り物酔い薬を飲ませるのではなく、小児科や耳鼻科で相談されることをお勧めします。

子どもの酔い止め薬のイメージ


お子さんの場合は、保護者の方の監視の元で服用させましょう。

誤飲による窒息を防ぐため、錠剤は5歳未満、カプセルでは7歳未満のお子さんは服用することができません。

3歳~5歳未満のお子さんは、ドリンク剤をお選び下さい。

なお、持病のある人などは、購入する際に薬剤師や登録販売者にご相談ください。



子どもの乗り物酔いの薬・代表的な商品

錠剤・カプセル(水で服用)

トラベルミンジュニア(エーザイ)
  • 5~10歳まで1回1錠、11~14歳まで1回2錠1日3回まで。5歳から服用できます。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあけて)。乗る前に服用してください。

?アネロンキャップ(エスエス製薬)
  • 7~14歳まで1回1カプセル。7歳から服用できます。1日1回の服用。乗る30分前に服用してください。 カプセルのため保護者の監視の下でご使用ください。

??こどもセンパアS(大正製薬)
  • 3~10歳まで1回1錠、11~14歳まで1回2錠1日2回まで。3歳から服用できる錠剤。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあける)。乗る前に服用してください。



チュアブル・崩壊錠(水なしで飲める)

??センパアQTジュニア(大正製薬)
  • 5歳~10歳まで1回1錠、11~14歳は1回2錠。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあける)5歳から服用可能。酔ってから飲んでも効きます。水なしでサッと溶けます。

?トラベルミンファミリー(エーザイ)
  • 5歳~10歳まで1回1錠、11歳~大人は1回2錠。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあける)5歳から服用可能。酔ってから飲んでも効きます。ラムネのようにサッと溶けるのが特徴。

?トラベルミンチュロップ ぶどう味(エーザイ)
  • 5歳~10歳まで1回1錠、11歳~大人は1回2錠。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあける)5歳から服用可能。乗る30分前に飲んでください。噛むか口の中で溶かして服用。

?トラベルミンチュロップ レモン味(エーザイ)
  • 5歳~10歳まで1回1錠、11歳~大人は1回2錠。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあける)5歳から服用可能。乗る30分前に飲んでください。噛むか口の中で溶かして服用。

??センパア(大正製薬)
  • 7歳~14歳まで1回1/2錠、14歳~大人は1回1錠。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあける)7歳から服用可能。乗る30分前に飲んでください。噛むか口の中で溶かして服用。

タケダ乗り物酔い止め(武田薬品)
  • 7歳~14歳まで1回1錠、14歳~大人は1回2錠。(続けて服用する場合は4時間以上間隔をあける)7歳から服用可能。乗る30分前に飲んでください。噛むか口の中で溶かして服用。



ドリンクタイプ

?こどもクールスカイ新幹線(久光製薬)
  • 1回1本、1日2回まで服用可能(続けて飲む場合は4時間以上間隔をあける)。3歳から14歳まで服用できます。乗る30分前に飲んでください。

?こどもクールスカイ ハローキティ(久光製薬)
  • 1回1本、1日2回まで服用可能(続けて飲む場合は4時間以上間隔をあける)。3歳から14歳まで服用できます。乗る30分前に飲んでください。

こどもセンパアS液20ml×2本(大正製薬)
  • 1回1本、1日2回まで服用可能(続けて飲む場合は4時間以上間隔をあける)。3歳から10歳まで服用できます。乗る30分前に飲んでください。

乗り物酔いの薬について

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