吐き気や胃の不快感を防ぐために家庭で出来る事をまとめています。


吐き気を予防するには

食べすぎ・飲みすぎによる吐き気

吐き気が体の中で重大な問題が起こっているサインであるケースもある、と前ページで書きました。

それらの吐き気は、自分では防ぎようがない吐き気といえるかもしれませんが、日常生活の中の暴飲暴食やストレスなどで起きる吐き気は、日常生活の工夫である程度防ぐことができます。

生もの・生水を避ける。調理時の充分な加熱。

吐き気の予防(調理時の充分な加熱)食中毒や、食あたり・水あたりを予防するという意味もありますが、夏バテや風邪などで体調が悪い時は胃腸が弱っているので、生ものや生水はできるだけ避けましょう。

食中毒の要因となる細菌や微生物のほとんどは、充分な加熱を行うことで死滅します。

特に夏場は、調理時に充分な加熱を行い、調理後はなるべく早く食べるようにしましょう。
また、食品は冷蔵庫など涼しい場所で保管しましょう。

暴飲暴食をしない

吐き気の予防(暴飲暴食をしない)食べすぎ・飲みすぎは、胃にとても大きな負担をかけます。
じゃあ、食べすぎなければ良いのか?というと、決してそうではありませんね。

  • 脂肪分の多い食事
  • 野菜を食べない
  • 朝食を摂らない

こうしたバランスの乱れた不規則な食生活は、胃に負担をかけるだけじゃなく、自律神経の乱れや便秘、生活習慣病といったさまざまな疾患の要因にもなります。
規則正しい食事と、栄養のバランスを考えた献立を心掛けましょう。

また、冷たいものの摂り過ぎも胃の機能低下を招きます。
空きっ腹にアルコールもNG!

お酒を飲む前にチーズなどの乳製品を食べると、胃粘膜を保護することが出来ます。

ストレスや疲労をためない

吐き気の予防(ストレス・疲労をためない)胃とストレスは密接な関係があります。

ストレスや過労によって自律神経のバランスが乱れると、吐き気、食欲不振、胃酸の分泌が増えるなどの不快感がでることがあります。

悪化すると胃炎や胃潰瘍に発展することもあるため、市販の胃腸薬を服用しても症状が良くならない場合は医療機関を受診しましょう。

また、日頃からストレスや疲労を溜めない工夫も必要ですね。

? 胃炎や胃潰瘍を繰り返す場合は、ピロリ菌が原因になっている場合があります。
簡単な検査で感染の有無が分かります。

2013年2月より健康保険の適応が拡大され、慢性胃炎でもピロリ菌の除菌が健康保険でできるようになりました。

乗り物酔いは、お薬を上手に利用する

吐き気の予防(乗り物酔いをお薬で予防)乗り物酔いは体質とも関係しているので、防ごうと思ってもなかなかうまくいかないこともあると思います。

乗り物に乗ったら、揺れの少ないところに座るというのも予防のポイントです。

たとえば、バスの場合はタイヤの上が最も揺れる場所なので、前と後ろは避けて中間の窓際の席がおススメ。

もし、何をやっても酔ってしまうという方は、お薬で乗り物酔いを防ぐという手もあります。

旅先で乗り物に酔ってしまうと本当にツライと思うので、我慢せずにお薬に頼ってみてはどうでしょうか?

酔い止め薬には、効き目の持続時間が4時間程度のものや、服用が1日1回でOKのもの(12時間ほど効果が続く)などがあり、乗り物に乗る時間に合わせて選ぶことも出来ますので、薬剤師や登録販売者に相談してみて下さい。



吐き気の原因と対処法

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