家庭でできるしもやけの予防法をまとめています。


しもやけの予防法

しもやけは、一日の気温の寒暖差が大きくなると起こりやすく、加えて、冷えによって手足や耳、頬などの末梢部の血のめぐりが悪くなることで起こります。対策としては、気温の寒暖差による影響をなるべく受けないよう、衣服で保温したり、肌を冷気にさらさない工夫が大事です。






また、塗り薬などの外用薬だけでなく、血のめぐりを良くするビタミンEを摂取したり、入浴や患部のマッサージを行うことで、改善や予防をすることが出来ます。遺伝的要素や、もともと持っている体質が大きく関与してはいますが、予防法を実践することで、発症を最小限に食い止めることが可能だと思います。


入浴で血行を良くする

しもやけの治療法のページでも書きましたが、バスタブにゆっくり浸かって体を温めることはもちろんですが、冷水とお湯を交互に手足にかけて、刺激を与えることで、末梢部の血液循環が良くなったりします。
お風呂の時にやってみて下さいネ。

ただし、しもやけの症状が悪化している時は、その刺激によって痒みが増したりすることもあるので、様子を見ながら行ってください。炭酸ガスで血行を促進する入浴剤などもありますので、お好みで取り入れてみても良いかと思います。






マッサージで血行を良くする

入浴後は軽くマッサージを行うと良いでしょう。何もつけずにマッサージをすると摩擦で痛いですから、保湿剤を塗りながら行うと良いですね。ただし、赤みや痒みが強い患部は揉みほぐさないように。しもやけ用の塗り薬には、血行を良くする成分や、炎症を抑える成分が配合されています(痒み止めが配合されている製品もある)。痒みや炎症などがある部分には、こうした医薬品を使用しても良いと思います。

医薬品の塗り薬は、油性の基材が使用されているものが多いので、皮膚を保護し、乾燥を防ぐ効果が優れています。

市販の塗り薬はこちらのページでも解説しています。

やさしくマッサージしながら塗りこむことによって、薬剤が浸透しますし、血行もよくなるので、お風呂上りや外出の前などに行うと良いでしょう。






体を締め付ける服を着ない

寒さを防ぐために、冬はどうしても洋服をたくさん着こんでしまいますが、服によって体を締め付けると、皮膚表面の血行が悪くなってしまいます。特に足は、靴下と靴で圧迫されがちですから、少しだけサイズの大きいものを選んだり、伸縮性のある素材を選びましょう。

寒さのあまり、タイツや靴下を二枚重ね履きすることはありませんか?たしかに、暖かくはなるんですが、蒸れてしまって汗をかいて、それによって体が冷えてしまうこともありますので、暖めすぎも逆効果になることがあります。

着こみすぎて汗をかいてしまうと、外へ出た時に体が冷えてしまったりするので、汗をかかないように洋服を調節してください。衣服をたくさん着込むよりも、背骨のあたりを使い捨てカイロで温める方が効率的だったりします。背骨(肩甲骨と肩甲骨の間など)や腰のあたりを温めると、全身がホカホカしてきます。


ビタミンEを摂取して体の中から血の巡りを良くする

ビタミンEには、血のめぐりを良くする効果があります。ビタミンEには、医薬品やサプリメントなど種類がたくさんありますので、ドラッグストアで薬剤師や登録販売者に相談してみてください。

市販のビタミンEの飲み薬一覧はこちらでも解説しています。


また、お鍋やラーメンを食べて体が温まったという経験は誰もが持っているように、暖かい食事は体を温めるためにとても有効です。胃腸が冷えていると体温も低下してしまいますし、血流も悪くなりやすいですから、冷たい飲み物や食事を避けて、できるだけ温かい食事を摂るようにしましょう。



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