総合ビタミンの市販薬一覧。市販されているお薬でビタミンやミネラルが摂れる商品。


総合ビタミンの市販薬一覧

スーパーやコンビニでも売られているサプリメントのマルチビタミンの方が、一般消費者の認知度は高いかもしれませんが、医薬品にもビタミンやミネラルを複合的に配合した商品があります。医薬品の場合は、足りない栄養素を補うというよりも、不足していることで起こる体の不調を改善することを目的としています。

サプリメントは食事と同じように日常的に摂るようなイメージですが、医薬品は体の不調を感じた時に飲むというようなイメージです。疲労感や倦怠感の解消を目的とした商品の場合は、ビタミン・ミネラルに加えて生薬やアミノ酸が配合されていることもあります。






たとえば、風邪をひいて寝込んでいたり、肉体疲労が続いて体力が低下していると感じる場合などは、サプリメントよりも医薬品の方が、より高い効果を実感できると思います。ドラッグストアによくある栄養ドリンク剤なども、ビタミンB群やアミノ酸、生薬エキスなどが複合的に配合されています。

医薬品とサプリメントの違いは、医薬品は病気や体の不調を改善することを目的としているもので、サプリメントは日頃の食事で不足しがちな栄養素を補うもの、つまりサプリメントは食事の延長線上にあるものです。明らかに不調を生じている場合には、サプリメントではなく医薬品を選びましょう。






症状や目的に応じて選ぶ

症状によって商品を選ぶのは、ビタミン剤に限らずすべての市販薬に当てはまることです。自分の体調がどんな状態なのか、どんな症状が一番つらいのか、それをもとに商品を選んでいきます。どの商品を選んだらいいのか分からない時には、薬剤師や登録販売者に相談してみてください。

総合ビタミンは、病中病後の体力低下、肉体疲労時や発熱した後の栄養補給、虚弱体質など、全身の倦怠感などに主に用いられます。このほか、妊娠・授乳中の栄養補給、発熱性消耗疾患(熱によって体力が消耗した時など)、食欲不振で食事がとれない時などに服用します。

ドリンク剤は即効性はありますが、効果が長時間持続するわけではありませんし、毎日飲むと割高になってしまいます。年齢等にもよりますが、低下した体力を回復させたり、倦怠感を解消するには、一定の期間がかかることもあります。ここでは経済的にもお得な錠剤タイプの商品をご紹介します。服用できる年齢は商品によって異なります。



ビタミネンゴールド(佐藤製薬)
  • ビタミンB群、C、A、Eのほか、カルシウムや鉄を配合した錠剤。6歳から服用できます。

パンビタンハイ(武田薬品)
  • 昔からある製品で、知名度は高い商品。10種類のビタミンとカルシウム、マグネシウムが配合されています。5歳から服用可能。

ポポンSプラス(塩野義製薬)
  • 11種類のビタミンと、カルシウム・マグネシウム・鉄の3種のミネラルを配合。7歳から服用可能。

フローミンエース(武田薬品)
  • 7種のビタミンと、強壮効果のある3種の生薬エキス、カルシウムを配合。ビタミンB1は吸収のよいフルスルチアミンを採用。15歳未満は服用できません。

キューピーコーワゴールドα(興和)
  • エゾウコギ乾燥エキスやニンニクエキスなどの3種の強壮成分と、6種のビタミン、塩酸アルギニン(アミノ酸)を配合。15歳未満は服用できません。



体調を観察しながら一定期間飲んでみる

総合ビタミンは1度飲んだだけで劇的に症状が改善するということはあまりありません。じわじわと効いてくる感じなので、まずは2週間~1ヵ月くらい続けて様子を見てみると良いと思います。飲んでいる期間中はこれといった効果を感じないこともありますが、飲むのを止めると調子が悪くなったりして、、、あぁ、効いていたんだなと実感することもあります。

食後に飲んだ方が吸収が良いので、毎夕食後に飲むのがお勧めです。一日の中で飲むタイミングを自分で決めて、なるべく同じような時間帯に飲むのがポイントです。お酒の量を減らす、軽いストレッチなどで体をほぐすなどの生活改善も同時に行うようにしましょう。


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