ウィルス性口内炎とは?市販薬では対処できないケースもあります。


ウィルス性口内炎とは

一般的な口内炎と一見見分けがつかないこともあるのですが、口内炎の中にはウィルスや細菌の感染が原因となって起こるものもあります。

代表的なものに「ヘルペス性口内炎」や「口唇ヘルペス」「カンジタ性口内炎」などがあります。

口唇ヘルペス

↑写真は「口唇ヘルペス」
別名、「風邪の華」「熱の華」などと呼ばれることもありますね。

高熱が出た後や病後で体力が落ちている時、紫外線に長時間当たった時などに出やすいという特徴があります。

ウィルスや細菌が原因となる口内炎

  • カンジタなどの真菌の異常増殖
  • 淋病や梅毒などの性病に感染した時
  • 手足口病やプール熱など


※麻疹など、全身に発疹が出るような感染症の場合に、口の中にも小さな白い斑点が無数に出来ることがあります。



ウィルス性口内炎の症状と対処法

医療機関への受診が基本

アフタ性口内炎と同じく、疲労やストレスなどによって免疫力が低下した時などに起こりやすいとも言われています。

水疱がいくつも出来る、白い斑点のようなものが出る、発熱や強い痛み、患部の熱感を伴うなど、一般的な口内炎とは違う点が見られます。

お薬の副作用で起こることもある

喘息などの治療で用いられるステロイドの吸入薬を長期間使用している人は、カンジタ菌が異常に増殖してしまい「カンジタ性口内炎」になりやすくなります。

また、抗生物質を服用した際の副作用などでも同じような現象が起こることがあります。

口唇ヘルペスの市販薬(ただし、再発した場合に限る)

基本的に、ウィルス性や細菌性の口内炎には市販の塗り薬を使用することができません。

ただし、過去に医療機関で口唇ヘルペスと診断されたことがある人で、症状が再発した場合には市販の軟膏で対応できることもあります。

医療用から市販薬にスイッチされた治療薬

アクチビア(グラクソ・スミスクライン)
  • 口唇ヘルペスの再発治療薬 。第一類医薬品。使用は薬剤師の指示に従ってください。

※口唇ヘルペスは、他の人に感染することもありますので、放置せずに治療しましょう。

口内炎について知ろう!

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