夜間の頻尿や日中の尿漏れなどに効果のある市販薬。


頻尿や尿漏れの市販薬は漢方薬

頻尿・尿のトラブル頻尿や尿漏れのタイプはいろいろありますが、病院での治療の場合は薬物療法とリハビリ療法がメインになります。


薬物療法としては、膀胱の収縮を抑えるようなお薬が処方されたり、体質を改善するための漢方薬などが処方されます。

一方、市販薬の場合は漢方薬がほとんどですので、病院での治療に比べると、選択肢が少なくなります。

また、膀胱炎や前立腺炎などの病気が隠れていることもあるため、症状が強いと感じる場合や市販薬を服用しても症状が改善しない場合は、泌尿器科を受診してください。

主な配合成分・漢方薬の種類と効能効果

八味地黄丸
  • 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿でときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ
  • 代表的な製品:ベルアベトン、クラシエ八味地黄丸等。
清心蓮子飲
  • 体力中等度以下で、胃腸が弱く、全身倦怠感があり、口や舌が乾き、尿が出しぶるものの次の諸症:頻尿、残尿感、排尿痛、排尿困難、尿のにごり、こしけ(おりもの)効果があります。
  • 代表的な製品:ユリナールなど。
フラボキサート塩酸塩
  • 膀胱の収縮を抑制する作用や、排尿回数の増加を抑える作用によって、頻尿や尿失禁などの排尿障害を改善します。
  • 代表的な製品:レディガードコーワなど。


頻尿・尿漏れに効く市販薬

市販の頻尿のお薬、夜間頻尿やおしっこが出しにくいと感じる時に服用できるお薬をご紹介します。

体が冷えている場合に頻尿が起こりやすいとされていますが、必ずしもそうではないこともあります。

漢方薬は、体質ごとに適した処方がありますので、選択を間違うと期待した効果が得られないこともあります。

専門家に相談するか、製品の効能効果をご確認の上、「使用上の注意」をよくお読みくださいね。

?ジェントスルー興和 細粒(興和新薬)
  • 疲れやすく、口の渇きなどがある方の排尿困難、夜間尿、頻尿などの症状に。10種類の生薬を配合。

?レディガードコーワ(興和新薬)
  • 日中や夜間の頻尿や、トイレに行ってもスッキリしない残尿感に。成分はフラボキサート塩酸塩。

?ハルンケア(大鵬薬品)
  • トイレが近い・軽い尿もれ・残尿感・尿の出にくい方に。8種類の生薬を配合。

ユリナール(小林製薬)
  • 体力中等度以下で、胃腸が弱く、全身倦怠感があり、口や舌が乾き、尿が出しぶるものの次の諸症:
    頻尿、残尿感、排尿痛、排尿困難、尿のにごり、こしけ(おりもの) 。漢方処方「清心蓮子飲」

?ベルアベトン(クラシエ薬品)
  • 疲れやすくて手足が冷える方の頻尿、軽い尿漏れ、かすみ目などの症状に。
  • 下記の八味地黄丸と成分は同じで、こちらは女性向けのパッケージ商品。

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?クラシエ八味地黄丸A(クラシエ)
  • 疲れ、かすみ目、下肢痛、頻尿、排尿困難などの症状に。

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