しもやけの症状、ひび・あかぎれとの違いを解説しています。


しもやけの症状

しもやけの主な症状は、皮膚の赤み・腫れ・痒みです。こちらのページで実際の写真を掲載していますが、赤い発疹がポツポツと出るケースもあれば、手全体が腫れあがるケースもあって、人によって症状はさまざまです。症状がひどくなると、皮膚がただれて痛みが出たり、水ぶくれや潰瘍を起こすこともあります。

しもやけが出来やすい部位は、手足などの体の末梢部や、顔(頬や耳)などの服から露出している部分。手よりも足のしもやけの方が、症状が重くなってしまうケースが多いのは、靴や靴下で足が圧迫されて血の流れが悪くなってしまうからなんですね。

しもやけになりやすい体の部位は




手足がジンジンとうずくような感覚や、患部が熱を持つような感覚があり、暖かい室内に入ると痒みや痛みが増す傾向があります。
また、しもやけの状態を放置しておくと、皮膚が固くなり、パックリと皮ふが裂けるひびわれあかぎれを起こすことも。皮膚の乾燥を防ぐなど、症状が軽いうちにキチンとケアすることが大事です。

最初は、軽い痛みや痒みであることが多いですが、悪化してくると水疱ができたり、その水疱が破れてジュクジュクと化膿することもあります。足先や手の指先は痛みを強く感じやすく、手はいろいろなものに触れますから、その摩擦などによって知らないうちに悪化してしまうこともあります。





『しもやけ』と『ひび・あかぎれ』の違い

ひび・あかぎれとは


ひびは、皮膚がカサカサに乾燥して、その表面に亀裂ができている状態で、主に手の甲や足のかかとなどに多く見られます。
台所仕事やお風呂の時など、洗剤やお水の刺激で痛みを感じます。あかぎれは、ひびが更に悪化した状態で、皮ふの亀裂が深く大きくなり、出血や腫れを伴うこともあります。

しもやけの症状




ここまでくると、何もしていなくても痛みを感じるので、日常生活にも支障が出てきます。傷口からバイ菌が侵入して二次感染を起こす可能性もあるので、皮ふ科を受診するなどの適切な処置が必要です。

しもやけを起こした皮ふは非常に乾燥しているため、そのまま放置すると『ひび・あかぎれ』へと進行してしまいます。

水仕事の際には手袋をするなど、できるだけ手を保護するように工夫してください。お風呂の後は、クリームなどでしっかり保湿しましょう。ゴム手袋だけだと蒸れてしまい、かぶれることもあるので、綿手袋と重ねてつけるのが有効です。少し面倒くさいかもしれませんが、試しに続けてみてください。



出血がある、パックリ割れたひびわれは・・


ひび・あかぎれの症状ひび割れた部分が深い、出血している、という場合は、抗生物質配合の軟膏を使用した方が良いケースが多いです。

また、強い痒みがある時にはステロイド配合の軟膏が適していることもありますが、患部の状態にもよりますので、できるだけ皮膚科に受診してお薬を処方してもらうか、ドラッグストアの店頭で相談してください。

この写真のようにパックリとひび割れていると、シャンプーする時や料理をする時にもとても痛むと思います。いずれにしても、原因になっていること(水仕事など)から遠ざけないと、なかなか完治しませんので、まずは手袋などで保護することから始めましょう。

しもやけを知ろう!

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