パブロンシリーズの種類。その効果や特徴、選び方をまとめています。


パブロンはもっともメジャーな風邪薬

パブロンシリーズかぜ薬の中で、アイテム数がもっとも多いのがパブロンシリーズではないでしょうか。昔からある商品でもあるので、ネームバリューが一番ある商品でもありますね。

テレビなどのメディアでも一年中コマーシャルが流れますから、「パブロンください」と指名買いされることも多いです。

ただ、種類が多いので「どう違うんだろう?」と悩んだことがある人も多いと思います。

風邪の症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみなど)によって選んでもらうのが一番ですが、

  • 卵アレルギーのある人は服用できない
  • 15歳未満の小児は飲むことができない



など、年齢や体質・持病の有無などによっても、適した商品が違ってきますので、購入する前に薬剤師や登録販売者に相談してくださいね。






シリーズ一覧(大正製薬)

大きく分けると、大人専用(15歳以上しか飲めない)と、子供から大人まで飲めるファミリータイプの2種類があります。年齢による使用制限は、必ず守ってくださいね。

パブロンシリーズには「塩化リゾチーム」という成分が配合されている製品が多く、この成分は卵白と同じような構造を持つため、卵アレルギーのある人は服用することができません。

使用上の注意は、お薬を飲む前に必ずご確認ください。

 
リゾチーム塩酸塩は市販の風邪薬・咳止めから除外



リゾチーム塩酸塩という成分が、市販の総合風邪薬や咳止め薬から外されることになりました。パブロンシリーズではリゾチーム塩酸塩を配合した商品が多かったのですが、現在ではこの成分は除外されています。

リゾチーム塩酸塩は卵アレルギーのある人が飲んではいけない成分なので、パブロンを販売する時には「卵アレルギーはありませんか?」と聞くのが通例でしたが、今後はこの質問をすることもないと思うと少し寂しい気もします。(2016年3月追記)




ファミリーで飲めるタイプ(商品によって使用できる年齢が違います)

解熱鎮痛成分は「アセトアミノフェン」ですので、子供から大人まで飲むことができます。

その他の成分は、咳止め成分や去痰成分などが若干違うだけで、内容は概ね同じです。

パブロンゴールドA微粒
  • 微粒の他に錠剤もあります。

パブロンSゴールドW微粒
  • 痰を出しやすくする成分を2種類配合。
  • 微粒の他に錠剤もあります。
  • 8歳から服用できます。

パブロンSα微粒
  • 塩酸ブロムヘキシン配合。
  • 微粒の他に錠剤もあります。




15歳以上(大人専用)の商品

大人用(15歳以上)の商品には、解熱鎮痛薬として「イブプロフェン」が配合されている商品が多く、イブプロフェンは、炎症や痛みの元になっている物質の産生を抑える作用があるため、喉の痛みや関節の痛み、頭痛など、「痛み」や「熱」にすぐれた効果を発揮します。

アセトアミノフェンを配合した商品も、下記の商品の中にはいくつかありますが、いずれも服用できるのは15歳以上となっていますので、15歳未満のお子さんには服用させないようご注意ください。

パブロンエースPro微粒
  • 微粒の他に錠剤もあります。
  • 15歳未満は服用できません。

パブロンメディカルT
  • 15歳未満は服用できません。
  • 錠剤のみ。 熱や喉の痛みが辛い人に。

パブロンメディカルC
  • 15歳未満は服用できません。
  • 錠剤のみ。 咳・痰が辛い人に。

パブロンメディカルN
  • 15歳未満は服用できません。
  • 錠剤のみ。 鼻の症状が辛い人に。

パブロン50顆粒
  • 15歳未満は服用できません。
  • 錠剤もあります。 発熱や喉の痛み、咳に。

代表的な総合風邪薬の種類と特徴


総合風邪薬を知ろう!

カテゴリ別に見る

症状別・製品別に見る