市販の鼻づまりのお薬の副作用や、持病を抱えている人への注意点など。


市販薬を使用する時の注意

副作用がいろいろあります

鼻づまりや鼻水を解消するためのお薬「鼻炎薬」には、あまり好ましくない作用があります。それが副作用です。残念ながら、副作用がまったくないお薬というのはありません。

薬を飲めばツライ症状は治まりますが、今度は副作用がツライ・・(苦笑)。お薬を飲むかどうか、悩むことも多いのではないでしょうか?


鼻炎薬の副作用


代表的な副作用

  • 眠気
  • 口の渇き
  • 目のかすみや異常なまぶしさ
  • 尿が出にくくなる


最近は、眠気の少ない成分が市販薬でも販売されるようになってきましたので、眠気が困る方はドラッグストアで薬剤師や登録販売者に相談してみてください。

ただ、眠気が少ないといっても、まったくないわけではありません。眠気は人によっても感じ方が異なりますし、目のかすみや異常な眩しさといった副作用もありますので、車の運転や機械の操作などは控えた方が安全です。

点鼻薬には副作用がない?

点鼻薬にも、飲み薬と同じような副作用はあります。そのため、点鼻薬と飲み薬(内服薬)の併用はお勧めできません。

点鼻薬は飲み薬ではないから、眠気などの副作用はないと思ってる方も多いかもしれませんが、点鼻薬でもお薬の作用は全身に及ぶため、眠気等の副作用が現れることがあります。そのため、点鼻薬と飲み薬を同時に使用すると、副作用が増強される恐れがあります。





鼻炎薬を飲んではいけない人・注意が必要な人

上記に書いた「副作用」は、飲んだ人には多かれ少なかれ必ず現れる作用です。他にも、飲む人の体質や抱えている持病などによって思わぬ副作用が出たり、飲んでる別のお薬との相互作用によって、好ましくない作用が起こることがあるため、『使用上の注意』や『添付文書』を読むことは非常に大事です。

市販の鼻炎薬には、通常1~6種類の成分が配合されています。配合されている成分によって、または製品によっては、飲んではいけない人や飲む時に注意が必要な人がいます。そのため、製品によって若干の違いはあるんですが、主な注意点について解説したいと思います。


してはいけないこと

次の病気を抱えている人は飲んではいけません

  • 前立腺肥大による排尿困難
  • 高血圧症
  • 心臓病
  • 糖尿病
  • 過去に鼻炎薬でアレルギーを起こしたことがある人


他のお薬と併用はできません

他の鼻炎薬や風邪薬、咳止め薬、乗り物酔いのお薬、睡眠導入剤、胃腸薬など、鼻炎薬を飲む時は他のお薬を飲んではいけません。もし、どうしても服用したい場合は、薬剤師や登録販売者に相談して下さいね。

副作用によって支障が出る人

鼻炎のお薬を飲むと、眠気がおきます。眠気の少ないお薬もありますが、頭がボーっとしたり、判断力や集中力が低下したりと非常に危険です。

また、目のかすみや光に対して異常な眩しさを感じるなどの副作用もあります。職業上、車や機械の運転・操作をなさる方は、仕事の時には服用しないで下さい。もちろん、仕事ではなくプライベートであっても、車の運転などをする時は飲まないで下さいね。


鼻炎薬を服用する時の注意点


注意が必要な人

上記に書いた持病をお持ちの方以外にも、服用に注意が必要なケースがあります。

  • 緑内障
  • 腎臓病
  • 血栓を起こしたことがある人


他にも、下記の方々は、鼻炎薬を購入する際に薬剤師や登録販売者に相談しましょう。

  • 医師・歯科医師の治療を受けている人
  • 妊娠・授乳中の人
  • 医薬品や食品に対してアレルギーがある人
  • 継続して飲んでいる薬や健康食品がある人



飲んだ後の体の変化にも注意

お薬を飲んだ後に、おしっこが出にくくなった、蕁麻疹や発疹が出た、めまいや頭痛、倦怠感など、体に何らかの異常が現れた場合は、すぐに飲むのを中止して、お薬の添付文書を持って医師または薬剤師・登録販売者に相談して下さい。

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