ステロイド軟膏を塗る範囲や回数、塗る時のポイントなどについて解説しています。


ステロイド軟膏市販薬の塗り方について

ステロイドの塗り方のポイント

ステロイド軟膏市販薬の塗り方について"ステロイド軟膏の塗り方には、4つのポイントがあります。

しかし、このポイントは主に、虫刺されやかぶれなどの突発的な皮膚疾患に対するもので、アトピー性皮膚炎のように長期に渡って症状が続く皮膚疾患には当てはまらないケースもあります。

ステロイド軟膏の使用によって、アトピー性皮膚炎の症状を抑えることは可能ですが、アトピー体質そのものを完治させるものではありません。

症状に応じて使用するステロイドの強さを変えたり、保湿剤で患部の乾燥を防ぐなど、よりきめ細やかなケアが必要になります。

コントロールが非常に難しいこともありますので、アトピー性皮膚炎の場合は、皮膚科を受診して専門医による治療を受けることをお勧めします。



ステロイド軟膏の塗り方・4つのポイント

ステロイドの強さ

ステロイドは、その強さによって5つのランクに分けられます。

年齢や使用する体の部位によって、ステロイドのランクを選んでいきますが、たとえば、炎症の強い患部に、弱いランクのステロイド軟膏を使い続けても効果はありません。

ステロイド軟膏の副作用を恐れて、出来るだけ弱いランクのステロイドを使いたい心理は分かるのですが、強い炎症には強いステロイドを使用して治療するのが、ステロイド軟膏の上手な使い方といえます。

弱いランクのステロイド軟膏をだらだらと塗り続けることで、かえって副作用が起こりやすくなることもあり、適正な強さのステロイドを選ぶことが、もっとも大事なのです。

塗る範囲

ステロイド軟膏の量を計る時の目安として、ワンフィンガー・チップ・ユニットという単位があります。

フィンガーチップとは、「指先」という意味です。

上の写真のように、人差し指の先から第一関節までチューブから薬剤を出した量が、ワンフィンガー・チップ・ユニット(略して「1FTU」と書いたりもします)。

1FTUは、およそ0.5gで、手のひら2枚分の範囲に塗ることができます。

文章では少し伝わりにくい部分もあると思います。
ワンフィンガー・チップ・ユニットについて非常に分かりやすく解説している動画がありますので、参考にしていただければと思います。

ステロイド軟膏を知ろう!

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