デリケートゾーンの薬の妊娠中の使用と、妊娠中の傾向について。


妊娠中の使用について

妊娠中であっても、かぶれや軽い痒みだけなら、市販のデリケートゾーン用の塗り薬を使用しても良いと思います。

しかし、実は、膣カンジタは妊娠中の女性に発症しやすく、妊婦検診で膣カンジダと診断されることは珍しくありません

おりものの変化や痒みといった自覚症状がなくても、膣カンジタになっていることもあるのです。

膣カンジタは、カンジダ菌が体調の変化などで増えすぎて起こる症状。
カンジダ菌は、もともと人間の口の中や皮膚に常在しているので、人間にとっては身近な菌です。

なので、妊娠中のデリケートゾーンの痒みやかぶれは、膣カンジタによるものである可能性が高いため、それらの症状が現れた場合には、産婦人科の主治医に相談することをおススメします



妊娠中に膣カンジタになりやすい要因

妊娠中に膣カンジタになりやすい要因は、まだ良く分かっていませんが、次のことが要因ではないかと考えられています。

  1. おりものが増えて、デリケートゾーンがムレやすくなるため
  2. 妊娠により体温が上がり、汗をかきやすくなるため
  3. 妊娠中は膣内が酸性からアルカリ性に変わってしまうため、カンジタ菌が増殖しやすい。
  4. つわりや味覚の変化などにより食事が十分に摂れず、それにより体力や抵抗力が低下してしまうため

妊娠中のデリケートゾーンのトラブル対処法

妊娠中のデリケートゾーンの痒みやかぶれは、産婦人科の主治医に相談するのが一番です。

妊婦健診は、初期のころでは4週に1度、24週目からは2週に一度、臨月は週に1度の割合で検診が行われます。

何らかの病的症状がある場合、内診をすればドクターが気付くかもしれませが、内診は毎回するとは限りません。

なので、痒みやかぶれなどの気になる症状がある場合は、きちんとドクターへその旨を伝えましょう。

勝手に市販薬を使用したり、痒いからと石鹸でゴシゴシ洗ったり、膣内をビデなどで洗浄するのは良くありません。

膣カンジタは、出産時に産道を通る赤ちゃんに感染してしまうこともあります。

赤ちゃんのためにも、妊娠中のデリケートゾーンのトラブルは、主治医と連携して直していきましょう!

デリケートゾーンのかゆみ

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