妊娠中に起こりやすい胃の不調や、その原因について解説しています。


妊娠中の胃もたれ

妊娠初期に起こる胃もたれや吐き気の原因は、完全には解明されていませんが、ホルモンの劇的な変化や妊娠したことへの不安や期待といった心理的な影響が自律神経の乱れを引き起こしているのではないかと言われています。

初期の頃は、吐き気や食欲不振などの、いわゆるつわり症状が多く見られますが、中期から後期にかけては、徐々に大きくなった子宮に胃が圧迫されて、たくさん食べられないなどの不快感が出ることが多くなります

胃腸の動きも弱くなり、食べたものが長時間胃の中に留まるようになるため、胃もたれ・げっぷ・膨満感などの不快感も。

妊娠期間は長いので、このような不快感が続くのは非常に辛いですね。

妊娠中の胃もたれ



妊娠中の胃もたれ対策

妊娠中は、お腹の赤ちゃんのためにも栄養のバランスが整った食事を摂りたいですね。

しかし、体重が増えすぎると難産の要因になったり、お産のリスクが高くなりますから、妊娠中の体重管理は重要です。

高タンパク・低カロリーで、なおかつ消化の良い食べ物を摂るようにしましょう。

よく噛んで、ゆっくり食べる

よく噛むことで唾液がしっかり出ます。

唾液は消化を助けますし、細かく噛み砕いてから胃に送ってあげることで、胃もたれの予防にもなります。

一度にたくさん食べず、食事の回数を増やす

一日三食と決めずに、一食の量を少なめにして回数を増やします。
食べすぎないことがポイント! 腹八分目を心掛けましょう。

食後2~3時間は横にならないようにする

食べた後にすぐに横になってしまうと、食べたものがげっぷと一緒に逆流してしまったり、胃の動きが弱くなって消化が遅れるなど良くないことが多いので、食後2~3時間は上体を起こしていましょう。

カフェイン・香辛料など胃を刺激する食べ物をなるべく避ける

食欲増進や気分のリフレッシュなど、良い効果もあるんですが、摂りすぎは良くありません。

濃い味付けは塩分の量も多めです。
妊娠中は塩分の摂りすぎも良くないですから、日頃から薄味の食事を心掛けましょう。

また、コーヒーや緑茶・紅茶などには、カフェインが多く含まれています。

胃もたれを防ぐという観点以外にも、カフェインは胎盤を通過して赤ちゃんに移行しますので、1日1~2杯なら問題ありませんが摂りすぎには注意が必要です。

胃もたれについて知ろう!

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