むくみがあり、色白でポチャッとした人向けの肥満解消のための漢方薬。


ぶよぶよした肥満、水太りには

肥満にもタイプがある

防風通聖散は、体格がしっかりしていて比較的体力のある方向けの漢方薬で、ナイシトールの処方としてもよく知られています。いわゆるリンゴ型肥満と呼ばれるように、お腹の周りに脂肪がついている人で、血圧が高め、便秘がちな人に適した処方です。

これに対して、皮下脂肪がお尻や太ももに付きやすく、足がむくんだりして下半身太りになりやすい人は、洋ナシ型肥満。いわゆる水太りといわれる肥満タイプです。どちらかというと、男性よりも女性に多いタイプかもしれません。



水太りタイプの場合は、水分代謝がうまくいかず、むくみや関節の痛みといった症状があったり、色白でポチャッとしていて、疲れやすい等の特徴があります。リンゴ型肥満のタイプは、お腹の運動などで比較的早くダイエットの効果が出やすいのですが、水太りタイプはダイエットの効果が出にくいと感じる人も多いようです。


水太りには防已黄耆湯

水分の代謝を助けて、水の流れを整える漢方薬として防已黄耆湯があります。色白で汗をかきやすく、いわゆるポッチャリ型肥満の方には、水分代謝を整え、消化機能を改善してくれる防已黄耆湯が適しています。水太りタイプの人は、胃腸の消化吸収力が衰えていることと、血行不良がベースにあることが多いため、それを解消してくれる漢方薬が防己黄耆湯ということです。

防已黄耆湯の効能効果



水分の代謝が悪いと、体内の老廃物をうまく排泄することが出来ないため、倦怠感や体が重いなどの不調を感じることがあります。
水分の摂り過ぎに気をつけて、適度な運動を取り入れましょう。中医学に「水毒」という考え方がありますが、体の中の水のめぐりが滞ることで体のいたるところで不具合を生じることがあるのです。


中性脂肪とコレステロールの違い

中性脂肪とコレステロールの違い血液中の脂質は、中性脂肪とコレステロールに分けることができます。コレステロールは、体を構成する細胞やホルモン、神経などの原料となります。

コレステロールは何かと悪者のように扱われがちですが、実は私たちの体になくてはならないものなんですね。一方の中性脂肪は、いわゆる『体脂肪』。体に蓄えられ、必要に応じてエネルギーとして使用されます。

皮下脂肪は一度ついてしまうとなかなか落ちにくいんですが、中性脂肪は運動をすると脂肪酸に分解されてエネルギーとして燃焼するため、運動を継続することによって、比較的簡単に減らすことができます。








市販されている代表的な防已黄耆湯

水太りに効果があるとされている防己黄耆湯は、各製薬会社から発売されています。市販されている代表的な製品をいくつかご紹介いたします。水太りだけでなく、むくみや下痢、胃腸が弱いという方の水分代謝を助けます。

ロート防已黄耆湯(ロート製薬)

コッコアポL(クラシエ)

漢方セラピー防已黄耆湯エキス錠 96錠(クラシエ)

むくみ・水太りについて知ろう!

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