湿布薬を使った方のメリットやデメリット、飲み薬の痛み止めとの違いを解説しています。


飲み薬と湿布薬の違い

市販されている痛み止めの飲み薬でも、腰痛や関節痛の痛みを和らげることは可能です。鎮痛剤の効能効果を見てみると・・、さまざまな痛みに有効であることが分かりますね。

 頭痛・生理痛・関節痛・神経痛・打撲痛ねんざ痛骨折痛・外傷痛・耳痛・腰痛・筋肉痛肩こり痛・咽喉痛・歯痛・抜歯後の疼痛・・など、たくさんの記載があります。


内服の鎮痛薬と湿布薬の効果の違い



痛みの主な原因は、炎症のもとになるプロスタグランジンという物質と、長い時間同じ姿勢でいることなどによる筋肉の硬直や冷え、血行不良だと言われています。鎮痛剤には、そのプロスタグランジンの産生を抑える作用があるため、鎮痛剤を飲むと痛みが和らぐのです。(湿布薬で鎮痛成分が配合されている製品も、同じような仕組みで痛みを鎮めます)

しかし、血行不良などは少しの工夫である程度予防することも可能ですので、ストレッチや体を冷やさない、軽い運動を習慣づけるなど、薬を使用しなくても済むようになるかもしれません。肩こりなどから来る痛みは、頭痛や眼精疲労も引き起こすことがありますから、血行不良を改善すること(予防すること)はとても大事ですね。





痛み止めの飲み薬の特徴、メリット・デメリット

特徴と性質
気をつける点
  • 鎮痛成分は胃の粘膜への負担があるため、空腹時の服用や長期連用で胃痛胃炎・胃潰瘍などの症状が起きることがあります。
  • 製品によっては、服用によって眠くなるものがあります。
  • 鎮痛剤でアレルギーを起こしたことのある人は医師・薬剤師・登録販売者に相談の上、服用してください。
  • 持病のある人、医師の治療を受けている人は、鎮痛剤を服用できないケースもありますので、かかりつけの医師にご相談ください。
飲み薬が適しているケース
  • 痛みが広範囲に渡っている場合。
  • 皮膚が過敏で、湿布薬によって肌がかぶれてしまう人。
  • 安静にしていても痛むなど、痛みが強い場合。

市販の痛み止めについては、こちらのページでも詳しく解説しています。

湿布薬の特徴、メリット・デメリット

特徴と性質
気をつける点
  • 皮膚に直接貼って使用するため、皮膚が過敏な人は湿布の成分や粘着剤によって皮膚がかぶれることがあります。
  • 製品によっては、一度に貼ることができる枚数や、使用する年齢に制限があるものがあります。
  • 外用剤ですので、飲み薬に比べると胃への負担は少ないですが、まったくないわけではありませんので、胃潰瘍などの既往歴がある人は長期連用を避けてください。
  • 喘息などのアレルギーをお持ちの方は、使用する前に医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。
湿布薬が適している
ケース
  • 膝・肘・手首など、痛む部位が局所的である場合。
  • 急性期の症状(患部が熱を持っている・腫れ・痛みなど)がある時。

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