市販されている去痰薬の種類と特徴。


市販の去痰薬一覧

痰が絡んだ咳に

一般的な咳止め薬とは少し違って、「痰を出す」ためのお薬というのがあります。高齢者の方に多かったりしますが、喉の奥で痰がゴロゴロと絡んで、しつこい咳が出る・・という場合は、痰を出しやすくする成分が配合されたお薬で症状が緩和されることがあります。

市販の去痰薬



私たちの体には痰を排出しようとする働きが備わっていますが、加齢とともにその働きが低下するため、高齢者は痰の絡む咳が出やすくなってしまうのです。痰に粘りがある場合は、水分を多めに摂取すると良いとされています。また、体が冷えていると水っぽい痰が溜まりやすくなるため、痰の多い人は体を冷やさないようにしましょう。

咳のタイプ(症状)の見極め方についてはこちらをお読みください。






去痰成分の働きとは

痰がからむような咳でも、痰の粘りがなければ咳によって出すこともできますが、痰がネバネバしていたり、喉にへばりつくような状態だったりすると、強く咳込んでもなかなか出ないことがあります。去痰成分はこうした痰のネバネバを分解してくれたり、粘液を増やして痰の排出を助けてくれます。

製品によっては、去痰成分とともにコデイン類などの鎮咳成分を配合しているものもありますが、去痰成分のみの製品もあります。また、去痰成分は一般的な咳止め薬や風邪薬に配合されていることもあります。

痰がからむしつこい咳が出る時に効く主な製品

代表的な製品

去痰成分については、こちらのページで詳しく解説していますので、お読みくださいね。

クールワンせき止めGX(杏林製薬)
  • 気道粘膜を修復するL-カルボシステインとせきを鎮めるジヒドロコデインリン酸塩を配合しています。
    痰の粘り気を取って、出しやすくしてくれる成分が配合されているので、痰が絡む湿った咳が出る方に適したお薬です。      
クールワン去たんソフトカプセル(杏林製薬)
  • のどにからまるたんが気になる方、たんのからむせきでお悩みの方、1年中たんがからむ方に。
    「L-カルボシステイン」と「塩酸ブロムヘキシン」という、2つのたんを切る成分のみを配合した去たん薬です。
          
ストナ去たんカプセル(佐藤製薬)
  • せきやたんによく効く爽やかな服用感のメントール配合シロップ剤です。
    せきの中枢に作用してせきをしずめるジヒドロコデインリン酸塩と、気管支筋の緊張をやわらげ呼吸を楽にするグアイフェネシンの働きで、苦しいせきをしずめます。
          

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