咳止め薬を飲んでも咳が止まらない時は。


咳止め薬が効かない時

咳止め薬が効かない時市販の咳止め薬を購入して飲んでいるのに、ちっとも咳が止まらない・・。そういう場合は、下記のようなケースが考えられます。

  • 咳止め薬が症状に合っていない
  • 風邪以外の疾患が原因で咳が起きている
  • 疲労やストレスが溜まっている
  • タバコの影響


風邪以外の病気では、マイコプラズマ肺炎などがあります。この病気は細菌に感染することによって起きます。病院で抗生物質を処方してもらうことで良くなることが多いので、受診するのが最善です。咳止め薬だけではなかなか改善しません。


咳止め薬が症状に合っていない

咳止め薬の種類と特徴のページで書いたように、咳のタイプによって適したお薬が違ってきます。咳止め薬を飲んでも効果がない場合は、このお薬選びが間違っているケースもあります。5~6日服用しても改善しない場合は、薬剤師や登録販売者に相談しましょう。



咳のタイプによっては、外出して外の冷たい空気に触れると咳が出る、布団に入って体が温まると咳が出る、などのように咳が出るタイミングが違うことがあります。咳止め薬が症状に合っていないと、期待した効果が得られないこともありますから、どんな時に咳が出るのか、薬屋さんで伝えてみてください。


風邪以外の疾患が原因で咳が起きている

咳のタイプ(症状)のページで書いたように、風邪以外の疾患でも咳が出ることがあります。咳喘息では、中枢性の咳止め薬で症状が悪化することもありますので、注意が必要です。

一般的な風邪は、1週間~長くても2週間ほどで治ります。風邪が治った後も咳がダラダラと続く場合は、医師の診察を受けましょう。





疲労やストレスが溜まっている

風邪を治すのはお薬ではなく、その人が持っている免疫力です。ストレスや過労によって体力が低下すると、その免疫力も弱まってしまい、結果的に風邪の治りが遅くなってしまうことがあります。

風邪をひいても会社を休めなかったりして、体に負担をかけてしまうと、どうしても風邪の治りも悪くなってしまいます。適度な睡眠と休息を取り、ストレスを溜めこまない生活を心掛けましょう。


タバコの影響

咳止め薬が効かない、と訴える人の中には、ヘビースモーカーの方が結構いらっしゃいます。タバコは呼吸器に大きなダメージを与えます。また、タバコはお薬の効き目を弱めてしまう作用もあるため、せっかく咳止め薬を飲んでも、その効果をタバコが打ち消してしまうのです。

タバコの吸い過ぎによる重い呼吸器の疾患「COPD」など、深刻な事態を招くこともありますので、ぜひとも禁煙をしてください。




COPD


「慢性閉塞性肺疾患」という呼吸器の病気です。初期症状は、「咳や痰が出る」「風邪が治りづらい」から始まり、症状が悪化すると、次第に階段の上り下りや軽い運動でも息切れがするようになります。

病気が進行していくと、歩くだけで呼吸が苦しくなり、更に重度になると、常に酸素吸入が必要な状態になります。

この病気は喫煙と非常に関係が深く、発病する人の90%は喫煙者で別名「タバコ病」と呼ばれており、ヘビースモーカーの人ほど早く発病するといわれています。

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