貧血の治療や改善について


貧血の治療や改善について

貧血のを予防する食品を摂取しよう


ここからは、貧血とどのように向き合って行くかを述べていきましょう。

貧血を起こす要因は、偏食、食事が十分に取れていない、月経、妊娠、成長期、アルコ-ル多飲等々がさまざまあります。日常の生活習慣を意識することで、多少は改善されます。

まず、予防の観点からです。日常の食生活で、貧血を予防できます。やはり、鉄分を多く含む食品を摂取することを意識しましょう。参考までに、食品の一例を示します。

1位 豚レバ- → 50g中、鉄6.5㎎
2位 ひじき → 10g中 鉄5.5㎎
3位 鶏レバー → 50g中、鉄4.5㎎



その他にも肉や魚であれば豚もも肉、カツオ、アサリ、野菜類ではほうれん草、小松菜、フルーツであればレーズンやいちじくが、鉄分を効率よく吸収できる食品です。

写真は、日本の伝統的な鉄器です。お湯を沸かすごとにわずかに鉄分が溶け出す事によって、日常的に鉄分を補う効果があると言われています。ただし溶け出すと言ってもごくわずかで、サプリメントなどで鉄分不足を補う方が効果的です。




なお、女性は生理の影響から、鉄分は男性より多く体の外に出ていくので、男性よりも多くの鉄分摂取が必要です。1日の目安量としては女性が1日あたり12㎎、男性は1日10㎎必要とされています。生理は女性特有なものなので、意識して鉄を摂取するよう心がけましょう。


ビタミンB12の摂取で、さらに貧血予防を心掛ける


次に、ビタミンB12が貧血予防に最適です。ビタミンB12は葉酸というビタミンと協力して、体内の赤血球を作り出します。鉄分を体内に入れることだけを考えずに、ビタミンB12の摂取も考えて下さい。ビタミンB12を多く含む食品は、次の通りです。

1位 あさり → 30g中、ビタミンB12 59.6μg
2位 かき  → 70g中 ビタミンB12 27.2μg
3位 牛レバー → 50g中、ビタミンB12 26.5μg
 


補足事項ですが、ビタミンB12は動物性食品に多く含まれます。植物性食品にはあまり含まれていないのでご注意下さい。



サプリメントなどを通じて、ビタミンを摂取しよう

上記まで、食べ物を通じた貧血予防や貧血の改善方法について説明してきました。鉄分やビタミンB12を豊富に含んだ食品を積極的に摂ることがお勧めなのですが、どうしても食べ物が苦手な方もいらっしゃるでしょうし、鉄分に偏った食生活ばかりというのも考えものです。

さらに付け加えて、プラスαでビタミンCの摂取もお勧めします。実は、ビタミンCは鉄分の吸収を高めてくれるからです。

この場合、ビタミンB12やビタミンCを含めて、サプリメントで補給しても十分です。サプリメントではアサヒの「ディアナチュレ」や、大塚製薬の「ネイチャ-メイド」が売れ筋商品です。

因みに、市販薬にもビタミンCは含まれています。当サイト管理人は日常的に、ビタミンCを豊富に含む市販薬を服用しています。どんなものを服用しているのか、しみ・肌荒れに効く市販薬をご覧ください。具体的には、ハイチオールCを利用しています。

日常の食生活に気を付けながらなも、なお貧血の症状が続く場合、お薬による処置で対処下さい。薬を服用することで、症状は改善されます。お薬と上手に付き合うことが、なりよりも大事なのです。

なお、健康診断によるチェックもやっておきましょう。皆さんは年1回は、健康診断を受けているかと思います(え?受けていないって??)。血液検査で、実は体内の鉄分量を確認することもできます。数値をご覧になり、鉄成分が少ない方は気を付けるようにしましょう。

貧血になった原因を考えてみる

ここまで、貧血の治療や改善について書いてきましたが、実は一番重要なのは貧血にならないようにすることです。鉄欠乏性貧血は、若い女性や成長期のお子さん、激しい運動をするアスリートの方々に多い傾向があります。

若い女性の場合は、ダイエットによる貧血もありますが、子宮筋腫や子宮内膜症などが背景にあって生理中の出血量が多くなり、慢性的な貧血に陥っていることもあります。出血量が多い人は、婦人科を受診することをお勧めします。

また、出産・授乳では血液をたくさん失いますから、普段以上に鉄分を多く摂る必要があります。成長期のお子さんや激しい運動をしている人も、普通の人と比べてビタミンやミネラルを大量に消費しますので、鉄分を含めバランスの良い食生活を心掛けましょう。

まれに、胃潰瘍や十二指腸潰瘍によって、潰瘍部分から少しずつ出血をしていて、貧血に陥るケースもあります。出血性潰瘍と呼ばれるものですが、内臓からの出血は簡単に止まらないため、本人が気づかないうちに急激に息切れや動悸などの症状が悪化することも。

胃の痛みやむかつきといった胃障害が続いているのに、胃腸薬でその場しのぎを続けていると、悪化することもあるのです。軽い貧血は偏った食事が続くと起こることもありますが、その場合は改善も割合スムーズです。しかし、症状が長く続く、何度も繰り返す場合は貧血の原因を考えてみる必要があります。たかが貧血、されど貧血。貧血を侮ってはいけません。

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