市販の頭痛薬の成分の特徴や、使用上の注意について解説しています。


市販の頭痛薬・解熱鎮痛剤について

日本での頭痛薬・解熱鎮痛剤市場は470億円前後で推移しており、ドラッグストアの店頭でも売上の上位を占めるカテゴリです。

市販薬また、日本人はいわゆる「頭痛持ち」が多い人種とも言われていて、誰もが頭痛薬・解熱鎮痛剤のお世話になったことがあるのではないでしょうか?

痛みを素早く鎮めてくれる頭痛薬・鎮痛剤は、非常にありがたい存在ですが、誤った使用法や長期連用によるリスクも持ち合わせています。

店頭にはたくさんの鎮痛剤が並んでいて、「どれが自分の症状にピッタリなのか?」「商品の違いは何だろう?」と購入時に迷ってしまうこともあると思います。




どの痛み止めが一番効くの?!

ドラッグストアの店頭で、頭痛や生理痛、関節痛などの相談をされる時に「どの薬が一番効きますか?」「一番強い薬ください」などとお客様から言われることがよくあります。

「痛み」の感受性は人によって違うように、お薬の効き目も実は人によって差があります。鎮痛薬に配合されている痛み止めの成分には、アスピリンイブプロフェンアセトアミノフェンなどがあり、それぞれの成分の性質は異なりますが、効能効果については飲む人によって効き目の出方が違うのです。

もちろん、痛みの種類によって適した商品がありますので、店頭で専門家に相談してから購入するのが一番ですが、その際にも自分で納得して買うことが大事です。効果がないかもしれない・・と不信感を抱きながら飲むと、充分な効き目が出ないということもあるからです。

人によっては、「バファリンは効くけどイブは効かない」とか、またはその逆のパターンもあったりするのですが、それにも心理的な影響が関係しているのでしょうね。痛みそのものにも、心理的な要因があったりしますから、お薬の効き目も人によって違うというのは、店頭で接客している専門家にとっては珍しい現象ではありません。



代表的な頭痛薬

頭痛薬・解熱鎮痛剤には、15歳未満の子どもや持病のある方(糖尿病・喘息など)が服用してはいけないものもあります。

薬を正しく服用するために、「使用上の注意」は服用前に必ず目を通しましょう。

同じシリーズの製品であっても、製品によって成分が異なる場合もあります。

ロキソニン(第一三共ヘルスケア) バファリン(ライオン)
ロキソニンsの詳細はこちら


・医療用から一般用医薬品にスイッチ。
・片頭痛や生理痛、歯痛に。効き目が比較的強い。

バファリンの詳細はこちら


・頭痛、歯痛に良く効くが、若干胃への負担。  
・15歳未満は服用出来ない。

イブ(エスエス製薬) イブクイック頭痛薬(エスエス製薬)
イブAの詳細はこちら


・消炎鎮痛効果に優れ、胃の負担が少ない。
・15歳未満は服用することが出来ない。

イブクイック頭痛薬の詳細はこちら


・消炎鎮痛効果に優れ、早く効く。
・15歳未満は服用することが出来ない。

タイレノール(ジョンソン&ジョンソン) ノーシン(アラクス)
タイレノールの詳細はこちら


・胃腸の負担が少なく、比較的副作用が少ない。
・小児から大人まで服用可能。

ノーシンの詳細はこちら


・胃腸への負担が少なく、比較的副作用が少ない。
・15歳未満は服用することが出来ない。

ナロンエース(大正製薬) セデス(塩野義製薬)
ナロンエースの詳細はこちら


・イブプロフェン、エテンザミドのW処方。
・15歳未満は服用することが出来ない。

セデスの詳細はこちら


・胃腸の負担が少なく、比較的副作用が少ない。
・7歳から服用可能。

頭痛薬を知ろう!

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