ウナコーワとムヒアルファEXの効果の違いについて。虫刺されの対処法も解説。


虫刺されの時のウナコーワとムヒアルファEXの効き目の違い

投稿者 h s さん(性別:不明)

【投稿日:2016年6月2日】

二日前に那須のコテージにいきました。帰る間際に足首のところがかゆくなり、ついかいていました。ダニにかまれたときのようにいつまでもかゆにがおさまらず周辺もかゆくなりました。ウナコーワを塗ったのですが治りません。

そうしてると今度は眼のあいだも同じように痛くなり朝起きたら腫れていました。同じような赤い湿疹ができています。薬局でムヒアルファーexを買い塗っています。腫れは少しずつ減っては来ましたが赤みは残ってます。このまま塗りつずけてもいいのか?教えてください。





管理人の回答

お問合せいただき、ありがとうございます。まず、お問合せの内容についてですが、具体的な症状から特定の商品の使用の有無を判断することは診断行為とみなされるおそれがあり、当サイトでは塗り続けても良いか?というご質問には、大変申し訳ありませんが、お答えできかねます。

ただ、一般的な見解を申し上げるなら、ムヒアルファEXで腫れが少し軽減したとのことですので、一定の効果が出ているとみなすことができると思います。もし、数日使用しても完治しないようでしたら、購入したドラッグストアでもう一度ご相談いただくか、皮膚科を受診することをお勧めします。



ウナコーワとムヒアルファEXの違い

ウナコーワとムヒアルファEXは虫刺されの代表的な塗り薬ですね。両者の作用の違いについて、少し解説したいと思います。ウナコーワには、ウナコーワクール、ウナコーワα、ウナコーワエースなどいくつか種類がありますので、どの商品を使用されたのかは分かりませんが、ウナコーワクールにはステロイド成分が配合されていませんから、強い痒みには効果が薄いかもしれません。

一方のムヒアルファEXにはステロイド成分が配合されていますので、腫れや赤みなどの炎症を鎮める効果が高いといえます。ぶり返すしつこい痒みにも良く効くので、リピーターも多い商品です。ただ、顔面に使用する場合には、「広範囲に使用しないこと」「2週間を超えて使用しないこと」となっています。顔は薬剤の吸収率が高いですし、紫外線にさらされやすい部位でもありますから、使用上の注意は守るようにしましょう。


ウナコーワクールの成分


※興和より引用


イブクイック頭痛薬



※池田模範堂より引用


ダニなどの虫に刺された時の対処法


ダニによる痒みはしつこく、睡眠を妨げるほど痒みが強いこともよくあります。今回はダニかどうか断定はできませんが、一般的な応急処置として、林や森、屋外で虫に刺された場合は、出来るだけ早く患部を水で洗い流し、熱感があれば氷などで冷やしてください。

掻いてしまうと余計に痒みが増しますので、出来るだけ早く市販の虫刺されの薬を塗って、痒みを鎮めることが大事です。ですから、市販の塗り薬を購入する時は、痒み止め成分が配合されている商品を選択すると良いですね。


痒み止め成分の例

  • 痒み止め成分(クロタミトン)
  • 局所麻酔薬(リドカインなど)
  • 抗ヒスタミン成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩など)



ステロイドは正しく使えば怖くない

ステロイドを使用することに不安を感じる人も多いですが、市販の塗り薬に配合されているステロイドは、ランクでいうとミディアムやウィークランクのものがほとんどです。(フルコートF、ベトネベートはストロングランクですが)

ムヒアルファEXにも配合されているプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)は、アンテドラッグ型のステロイド成分で、ランクはミディアムです。アンテドラッグ型とは、患部では高い効果を発揮しますが、体内に吸収された後は活性が落ちます。そのため従来の商品に比べて副作用が起きにくくなっています。

虫刺されによる炎症や痒みは、ステロイド成分がよく効きますし、一般的には1週間ほどで症状は治まります。掻きこわしによる化膿など、痒みが続くことで高まるリスクもあります。広範囲に使用しない・長期連用しない・細菌感染が疑われる症状には使用しないなど、使用上の注意を守って症状を速やかに鎮めましょう。



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