ステロイド市販薬の副作用を防ぐには、正しい知識や使い方を知ることが大事です。


ステロイド軟膏市販薬の副作用を極端に怖がるな

怖いのは正しい使い方を知らないこと

ステロイド軟膏市販薬の副作用を極端に怖がるなステロイド軟膏の副作用のページでも書いていますが、ステロイド軟膏を使用することによって起こる副作用はいくつかあります。

ドラッグストアでも副作用に関するご相談は時々ありますが、その中には間違った使用法によって副作用が起きているケースも少なくありません。

正しい使い方を知ることが、副作用を避けることにつながるのです。



市販のステロイド軟膏の使用上の注意

薬剤師・登録販売者に相談してから買う

症状が改善しなかったり、悪化してしまう要因の一つに、お薬選びが間違っているというケースもよくあります。

市販のステロイド軟膏は非常に種類が多く、配合されている成分もさまざまです。

症状によって適した製品が異なりますので、購入する際は必ず薬剤師や登録販売者に相談しましょう。

その際は、症状を目で確認してからの方が、お薬をより正確に選択することができますので、代理の方が購入しに行くのではなく、出来る限り本人が店舗に出向いてください。

市販のお薬では対応できない重い症状だと判断された場合は、『皮膚科を受診してください』と言われることもあると思います。

そのような場合は、指示に従って病院を受診するようにしましょう。

顔面や粘膜、陰部に使用しない

お化粧品やヘアカラーにかぶれてしまった等、お顔の皮膚トラブルに関するご相談は割に多く寄せられます。

しかし、顔面や陰部は皮膚が薄く、お薬の吸収率も高いので、自己判断でステロイド軟膏を使用する事はお勧めできません。

ステロイドの使用によって色素沈着が起きてしまうこともありますので、お顔に使用するのはリスクが伴います。

皮膚科を受診して専門医の治療を受けるようにしてください。

※女性のデリケートゾーンの痒みには、非ステロイドの専用のクリームがありますので、薬剤師・登録販売者に相談しましょう。

例)フェミニーナ軟膏S 30g 【第2類医薬品】【軟膏剤】

化膿した患部に使用しない

ステロイド軟膏は、免疫力を低下させてしまうため、ジュクジュクした患部や化膿している患部には使用しないようにしてください。

とびひや水疱瘡、水虫などの感染症にも使用できません。
虫刺されや湿疹を掻きこわして、そこから雑菌が侵入して化膿してしまったり、とびひになってしまうケースもあります。

感染症かどうか、見た目では分からないこともありますので、判断に迷った時は皮膚科を受診するようにしましょう。

長期間使わない

虫刺されや湿疹等は、通常はステロイド軟膏の使用によって数日で症状が改善します。
3~5日くらい使用しても症状が改善しない場合は、使用を中止して薬剤師・登録販売者に相談してください。

改善が見られる場合でも、2週間を超えて使用するのはお勧めできません。

また、ステロイド軟膏を塗るのを中止すると、またすぐに症状がぶり返すという場合は、自己治療をやめて受診してください。

『添付文書』は必ず読む

お薬を購入すると、箱の中に必ず添付文書が入っていて、その中に『使用上の注意』が書かれています。

「商品の特徴」「してはいけないこと」「使用法」や副作用などに関する情報が記載されていますので、購入したら必ず目を通してください。

添付文書には、製薬会社のお客様相談室の電話番号が記載されており、商品に対するお問い合わせ等に対応してくれますので、お薬を使用している間は捨てずに保管しておきましょう。

ステロイド軟膏を知ろう!

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