市販の湿布薬にはフェルビナク配合の製品がたくさんあります。各商品をご紹介。


フェルビナク

フェルビナクが配合されている湿布は、数多く市販されています。その代表的な湿布が「フェイタス(久光製薬)」。時折、「インドメタシンとどっちが効くのか?」という論争が起こりますが、大雑把に言ってしまえば、インドメタシンとフェルビナクは化学的な構造が少し違うだけで、効き目はほぼ同じと言って良いと思います。

フェルビナクもインドメタシンも、以前(かなり昔ですが)は「医療用医薬品」として病院で処方されるお薬でしたが、現在は湿布薬や塗り薬(クリーム・ゲル・スプレー等)は市販薬として販売されています。どちらも、外用の鎮痛成分として用いられていて、内服薬はありません。

冷感湿布や温感湿布パップ剤、プラスター剤と、さまざまなタイプのフェルビナク製剤があります。






フェルビナクの特徴と注意点

  • 関節痛や筋肉痛などの患部に皮膚から浸透して痛みや炎症を抑える成分です。
  • 15歳未満の方や妊娠中の方、喘息のある方は使用できません。
  • 湿布薬を使用してかぶれたことがある人や、痛み止めの飲み薬で気分が悪くなったり、湿疹や喘息などの症状がでたことがある人は、購入の際に薬剤師・登録販売者に相談してください。


捻挫や打撲などの急性の痛みから、慢性的な腰痛や関節痛など、いろいろな体の痛みに用いられる鎮痛成分ですが、2週間以上連続して使用しないこととなっています。


市販のフェルビナクの湿布薬



授乳中の方の使用については、添付文書ではとくに制限は記載されていません。授乳中は赤ちゃんの抱っこや無理な姿勢で、手首や腰、背中に負担がかかり、痛みが出ることもあります。そんな時には短期間であれば使用しても問題ないかと思いますが、購入する際は店頭で薬剤師や登録販売者に相談してくだい。また、3~5日使用しても改善しない場合は使用を中止して医師に相談してくださいね。

内服の鎮痛薬との併用についても、店頭で相談してください。





市販されている代表的なフェルビナクの湿布薬

フェルビナクの湿布薬を販売している製薬会社は多数あります。ここでは、代表的な製品をご紹介します。。ほとんどはプラスター剤といって薄いテープのような湿布薬です。プラスター剤は粘着力が強いので、関節部などに貼っても剥がれにくいのが特徴ですが、商品によってそれぞれ大きさや伸縮力に差がありますので、店頭で相談してから購入するようにしてくださいね。

フェイタス5.0(久光製薬)
フェイタス湿布・冷感(久光製薬)
パテックスフェルビナスターV(第一三共ヘルスケア)
パスタイムFX7(テイコクファルマケア)
オムニードフェルビナク冷感(テイコクファルマケア)
ナボリン フェルビナク70(エーザイ)

湿布薬に関するコンテンツ



湿布薬を知ろう!

カテゴリ別に見る

症状別・製品別に見る