目薬をさすのが苦手な方のために、失敗しないさし方や注意点を紹介しています。


目薬のさし方

目薬を差すのが苦手という人も時々いらっしゃいますね。

目薬をさす時は、座っていても仰向けに寝ていても、体の体勢は基本的には関係ないんですが、顔は天井に向けて、人差し指と親指で上下のまぶたを開きます。

このとき、下まぶたは少し強めに引っ張って、薬液を落とす『ポケット』を作ります。

そのポケットを目指して、薬液を1~2滴落とします。

『目薬を差す時に、怖くて目を開けていられない』という人は、目を閉じたまま目頭のあたりに目薬を数滴落としてからゆっくり目を開け、薬液を目の中に誘い入れればOK。
(小さなお子さんも、このやり方だとスムーズに点眼できます)

目薬のさし方を分かりやすく解説している動画がありますので、ご覧になってみてください。



目薬をさす時に気をつけること

  • 目薬を差す前に石鹸でしっかり手を洗う。
  • 目薬の容器の先がまつげやまぶたに触れないようにする。
  • 他人と(家族も含めて)目薬の貸し借りをしない。


これら3つは、薬液の汚染を防ぐために重要です。
常に心がけて下さい。

  • 目薬をさした後は、目をパチパチしないで、1分くらい静かに目を閉じておく。(薬液が目全体に行き渡るようにするため。まばたきすると薬液が流れ出てしまう)
  • 目からあふれた薬液はティッシュなどで優しくふき取る。(そのままにしておくと、薬液の成分で目の周囲がかぶれることがあります)

目薬は何歳からさしてもいい?

商品にもよりますが、大人用・子ども用にかかわらず1歳から使用可能とされています。

中には、生後4ヶ月から使えるものもありますが、大人用の目薬には、清涼感が強く、とても刺激の強い製品もあり、お子さんには適していないものもあります。

小さなお子さんの場合は、『子ども用』と表記された目薬を使用した方が安心です。

また、小さなお子さん(特に乳児など)は、自分の症状を上手く大人に伝えることができません。

「かゆい」「いたい」などの自覚症状を上手く伝えられない場合や、腫れ・めやにがひどいなど症状が重い場合は、眼科を受診することをおススメします。

目薬をさす時の補助器具もあります

この器具を使用すると、ブレずに正しい位置に固定でき、無駄なく点眼できます。

ただ、残念ながら、この補助器具は眼科医で処方される医療用目薬にのみ対応しており、市販の目薬の容器をセットすることはできません。

しかし、力の弱いお年寄りや体の不自由な方でも比較的簡単に目薬を的確にさすことが出来る、とても画期的な器具ですので、こういう器具の存在を知っておくと、いつか役に立つかも知れません。

ペットの目薬 動物用・ドラマ(佐藤製薬)
  • きっちり固定、にぎるだけの点眼補助具です。
    誤って目薬の先が眼球やまつ毛に触れるのを防ぎ、薬液の汚染を防止します。
    力の弱い方、高齢者でも軽くにぎるだけで点眼できます。
          

目薬を知ろう!

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