風邪をひいている時や、風邪の後の倦怠感を解消してくれる栄養ドリンク剤。


風邪の時の栄養ドリンク

風邪の時の栄養ドリンクのイメージ風邪薬の役割と効果のページでも書いていますが、風邪を治すのは風邪薬ではなく、その人が持っている抵抗力です。

一般的な風邪であれば、睡眠をしっかり取り、消化の良いものを食べ、保温と安静を心掛けることで自然に治癒していきます。

ただ、そうは言っても「会社が休めない」「小さな子供がいて、ゆっくり休めない」など、なかなか思うように休養できないのが現実だと思います。

実際、風邪をひいている時は倦怠感があったり、食欲が落ちたりして体力が低下しやすくなりますね。そんなこともあって、風邪をひいている時に「風邪薬と一緒に飲める栄養剤ありませんか?」と店頭で相談されることも非常に多くなります。


カフェインフリーのドリンクがお勧め

ドラッグストアで売られている一般的な栄養ドリンク剤には、ほとんどの商品に「カフェイン」が配合されています。

カフェインは交感神経を興奮させるので、飲んだ後は心拍数が上がったり、目が冴えたりして、パワーが出たように感じるのですが、風邪で体力が低下している時には、それが逆に体を消耗させてしまうことがあります

また、市販の総合風邪薬にもカフェインが配合されている商品が多いため、風邪薬と栄養ドリンクを併用すると、カフェインを摂り過ぎてしまうこともあります。

ですから、風邪薬を飲みながら栄養ドリンクも飲みたいという場合は、カフェインの入っていないドリンクを選ぶようにするといいですね。





風邪の時の栄養ドリンク・代表的な製品

風邪の症状が残っている時

風邪の諸症状がまだ残っていて、体力が低下している時や、病中病後・発熱性消耗性疾患・肉体疲労・胃腸障害・栄養障害などの場合の栄養補給を目的とした医薬品のドリンク剤です。

ただし、下痢や吐き気・嘔吐などの胃腸症状がある時には、症状を悪化させることもありますので、購入(服用)する前に薬剤師や登録販売者にご相談くださいね。

※医薬品ですので、心臓病や腎臓病・高血圧な、基礎疾患のある方は服用できないこともあります。「使用上の注意」をよくお読みください。

ハイアップ内服液 30ml×2本
  • 1日2回服用タイプ。ノンカフェイン。
  • 甘草、桂皮、麦門冬、大棗、枸杞子の5種の生薬と発熱時に消耗しやすいビタミンB群を配合したミニドリンク。
  • 15歳未満は服用できません。

新リコリス 20ml×3本
  • 1日3回服用タイプ。ノンカフェイン。
  • 甘草エキスやタウリン配合。
  • 15歳未満は服用できません。

ヒストミンプラス液S
  • 1日3回服用タイプ。ノンカフェイン。
  • カンゾウエキス、ショウキョウ流エキス、麦門冬流エキス配合。
  • 15歳未満は服用できません。

ビタグルコンK 20ml×3本
  • 1日3回服用タイプ。ノンカフェイン。
  • カンゾウエキス、ショウキョウ流エキス、ケイヒエキス配合。
  • 15歳未満は服用できません。

リコリス全薬 小児用 20ml×3本
  • 1日3回服用タイプ。ノンカフェイン。
  • 甘草エキスやタウリン配合。
  • 3歳未満は服用できません。



風邪のあと、低下した体力を回復させたい時

風邪の症状はある程度治ったけれど、体力がなかなか元に戻らないと感じる時にお勧めの栄養ドリンクです。倦怠感が強い場合は、アミノ酸や生薬などが配合されている商品で、効き目が実感しやすいと思います。

こちらも医薬品ですので、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお飲みください。

アニマリンM 50ml×10本
  • 1日1回服用タイプ。ノンカフェイン。
  • アミノ酸、タウリンなどを配合したドリンク。
  • 15歳未満は服用できません。

ユンケル黄帝液DCF 30ml
  • 1日1回服用タイプ。ノンカフェイン。
  • 生薬やローヤルゼリー、各種ビタミン配合。
  • 15歳未満は服用できません。

グロンサン強力内服液 30ml×10本
  • 1日1回服用タイプ。
  • 6種のビタミンとグルクロノラクトン配合。
  • 15歳未満は服用できません。

代表的な総合風邪薬の種類と特徴


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