下痢の基礎知識と、市販の下痢止め薬の選び方について。


下痢とは

下痢の原因は、暴飲暴食・冷え・食あたり・ストレス・・と、本当にさまざま。よく、健康な便はバナナ状の形や大きさをしてる・・と言いますね。下痢便とは、便の水分が増えてドロドロになった状態をいい、軟便とは、通常の便よりも少し軟らかくなった状態をいいます。

さらにひどくなると、便がほとんど水のようになることもあります。その下痢便や軟便が続いたり、または繰り返したりする状態を下痢症と呼びます。日常生活の中で起こる下痢は、一時的なものがほとんどで自然に治るケースが多いですが、下痢になりやすい体質の人もいたりして、下痢の悩みは本当に人それぞれです。





強い腹痛や吐き気を伴うこともあり、また、症状が急に出ることもあるため、生活に大きな支障が出ることもある下痢症。最近は、ストレスによる下痢(過敏性腸症候群)も増加していると言われていて、下痢に悩む人は増えているのではないでしょうか?

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胃もたれの症状が強い方はコチラのページをご覧ください






市販の下痢止め薬

市販の下痢止め薬は、大きく分けて次の5つに分類されます。症状によって服用するお薬が違ってきますので、各ページをご覧になって、ご自分の症状に合うお薬を探してみて下さい。

腸内を殺菌してくれる薬

  • 【代表的な製品】
    正露丸、セイロガン糖衣錠、エクトール、エクトール赤玉、ビオフェルミン下痢止め、ワカ末止瀉薬など。
  • 【特徴】
    食あたり、水あたりによる下痢に。
    大腸菌や黄色ブドウ球菌など、食あたりの原因となる菌を殺菌し、腸内の異常発酵を抑え、下痢を鎮めます。
腸内を殺菌してくれる薬の詳細はこちら


腸内のぜん動運動を抑制する薬

大事な会議の前など、精神的な緊張が続くとお腹をこわしてしまう・・という方に。

  • 【代表的な製品】
    ロペラマックサット、トメダインなど。
  • 【特徴】
    腸管壁に直接作用して、腸の蠕動(ぜんどう)運動を抑制することにより下痢を鎮めます。
    通常、急性下痢症の治療に使用されます。
腸のぜん動運動を抑えてくれる薬の詳細はこちら


収れん性の止瀉薬

  • 【代表的な製品】
    ビオフェルミン止瀉薬、エクトール赤玉、ストッパEXなど。
  • 【特徴】
    食べ過ぎや水分の摂り過ぎ、食あたりによる下痢に。
    タンニン酸という収れん成分が、腸の粘膜に付着しその炎症面を防御します。また、腸内の細菌の増殖を阻止したり殺菌する作用もあります。
収れん性止瀉薬の詳細はこちら


乳酸菌製剤

  • 【代表的な製品】
    ザ・ガードコーワ整腸錠PC、新ビオフェルミンS、ビオフェルミンVCなど。
  • 【特徴】
    軟便と便秘を繰り返す方に。
    腸内で善玉菌を増やして、下痢や便秘の原因となる悪玉菌の増殖を抑えます。腸の健康維持に。
乳酸菌製剤の詳細はこちら

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