湿布薬を選ぶ時のポイントや製品の特徴などについて解説しています。


市販の湿布薬について

ドラッグストアに行くと、たくさんの湿布薬が並んでいますね。捻挫打撲筋肉痛・腰痛など、湿布薬を使用したことがある方は多いと思います。貼った時にヒヤッとする冷感湿布、患部を温める温感湿布、鎮痛薬が配合された経皮鎮痛消炎テープなど、痛みの種類や症状によって選ぶ商品が違ってきます。

市販の湿布薬の選び方



どれが自分の症状にピッタリ合うのか、商品の種類が多すぎるので、よく分からないこともあるのではないでしょうか?そんな時の参考になるような、商品選びのポイントを分かりやすく解説していきたいと思います。

商品の箱を見ただけでは、実際の貼り心地や効果などが分かりにくく、買って使ってみてから「いまいちだな~」と後悔しないためにも、基礎的な部分を押さえておくといいですね。配合されている成分の違いだけでなく、湿布薬は商品ごとにその伸縮性や使用感の違いなど、購入の際の参考になればと思います。





以前は、病院で医師に処方してもらっていたロキソニンテープやボルタレンテープが、現在はドラッグストアでも購入できるようになってきていて、市販薬の選択肢も増えています。そもそも、病院でもらう湿布薬と市販の湿布薬は違うのか、湿布薬に副作用はあるのかなど、少し専門的な知識も交えながらご紹介していきます。



市販の湿布薬と医療用の湿布薬の違い

医療用湿布とは、病院で処方される湿布薬で、医師の処方せんがないと手にすることができない湿布薬のことです。医療用の湿布薬はプラスター剤が多く、代表的な医療用湿布に、ボルタレンテープやロキソニンテープがあります。医療用の湿布薬は、まったく同じものはドラッグストアなどの店舗では購入することができません。

一方、市販の湿布薬とは、ドラッグストアなどで売られているもので、サロンシップやパテックス、バンテリンなど、さまざまな種類の商品がありますね。市販の湿布薬にも鎮痛成分が配合された製品がありますので、痛みや腫れなど症状に応じて選ぶことができます。軽い打撲や捻挫、腰痛、肩こりなどは、市販の湿布薬でも充分な効果があります。

痛みを鎮める効果やその持続性は、やはり医療用の方が高いんですが、スイッチOTC(医療用医薬品から市販薬に切り替わること)によって、これまで医療用だった湿布薬が徐々にドラッグストアでも買えるようになっています。


ボルタレンテープ

ボルタレンテープ(成分名:ジクロフェナクナトリウム)は、長い間医療用医薬品でしたが、2013年、市販薬(第二類医薬品)としてドラッグストアでも販売されるようになりました(処方せんがなくても購入が可能)。

ボルタレンは、鎮痛剤としては非常に有名なお薬で、湿布薬だけでなく、飲み薬として関節痛や腰痛、頭痛や月経痛などに、病院で処方されることもあります。



ロキソニンテープロキソニンSテープ

ロキソニンテープ(成分名:ロキソプロフェンナトリウム)も、医療用医薬品から市販薬へスイッチされ、ドラッグストアで購入できるようになっています。ただ、こちらは要指導医薬品(2017年12月現在)ですので、薬剤師が常駐しているドラッグストアでのみ販売されていて、ネット等での販売はできません。



ボルタレンテープもロキソニンテープも、鎮痛効果は高いんですが、15歳未満は使用できなかったり、持病のある方や他に服用している薬がある方は注意が必要なケースもありますので、購入する際は必ず薬剤師や登録販売者に相談しましょう。

湿布薬に関するコンテンツ

湿布薬には、患部を冷やす冷感湿布や、温めたり血行を良くしてくれる温感湿布などがありますが、水分を多く含むパップ剤と水分を含まないプラスター剤など、剤型の違いもあります。症状別に適した湿布薬の選び方や、その他の注意点について解説しています。購入・使用する前に、ぜひ下記のページをお読みいただけたらと思います。



湿布薬を知ろう!

カテゴリ別に見る

症状別・製品別に見る