カルシウムが摂れるの市販薬一覧。錠剤タイプと吸収のよい液体タイプをご紹介。


カルシウムが摂取できる市販薬一覧

カルシウムは毎日摂りたい栄養素ですが、妊娠授乳期や子供の成長期、老齢期などのように特に摂取の必要性が高まる時期があります。ドラッグストアの店頭でも、身長を高くしたい・骨を丈夫にしたいとの相談を受けることが時々あります。

日本人は欧米人に比べて、カルシウムの摂取量が不足しているというデータもあり、食事だけで摂るのは難しいのかもしれません。サプリメントや医薬品で足りない分を補うのも一つですが、カルシウムのサプリや医薬品は、人によって便秘になってしまうこともあり、自分の体質に合う商品を見つけるのもちょっと難しいのです。


カルシウムが摂取できる市販薬一覧



カルシウムというと、牛乳などの乳製品に含まれている印象が強いかと思います。牛乳や乳製品にアレルギーのある人から、「カルシウムが摂れないから」という理由で医薬品のカルシウムを飲みたいと相談されることもありますが、緑黄色野菜や小魚、海藻、大豆などの他の食品にも意外に多く含まれています。

また、カルシウムは単体で摂るよりもマグネシウムやビタミンDと一緒に摂った方が吸収が良いことも分かっています。骨を丈夫にするには、日光を浴びることやウォーキングなどである程度体に負荷をかけることも大事ですから、カルシウムだけ摂ればいい・・というわけではないのです。






カルシウムは体の中でもっとも多いミネラル

人の体の中でもっとも多いミネラル成分はカルシウムです。大人の場合、体重の1~2%をカルシウムが占めており、全体量の約99%は骨や歯に、残りの1%は血液中に分布しています。骨や歯を丈夫にするだけでなく、イライラを鎮めたり、ストレスを和らげたりしてメンタルの調子を整えるとも言われていますね。

また、体の筋肉や内臓の筋肉の収縮にも欠かせない物質の一つでもあります。体を自由自在に動かせるのもカルシウムが支えてくれているおかげなんですね。体内のイオンバランスが崩れないよう維持するなど、カルシウムが果たしている役割は非常に多いのです。


カルシウムの働き



市販のカルシウム剤には、錠剤タイプと液体タイプがあります。牡蠣の貝殻などの天然由来のものを原料としているものや、吸収しやすいようにイオン化されているドリンク剤などがありますので、自分の体質やライフスタイルに合った商品を選ぶと良いと思います。

イオン化されたドリンク剤は、吸収される形にすでになっており、効率よく体に摂りいれることができるためお勧めですが、価格が若干高めです。しかし、便秘になりにくいなどのメリットもありますので、カルシウム剤ではどうしても便秘してしまうという人は、一度ドリンクタイプを試してみると良いかもしれません。



カルシウムを摂れる市販薬一覧

カタセ錠A(全薬工業)
  • カルシウムとして1日600mg摂取可能。カルシウムの吸収を助けるアミノ酸や胆汁成分を配合。錠剤タイプで5歳から服用できる。

カタセ錠D3(武田薬品)
  • カルシウムとして1日600mg摂取可能。ビタミンD3を配合しているため、吸収力の低下している人に適しています。カルシウムの吸収を助けるアミノ酸を配合。錠剤タイプで5歳から服用できる。

カルカルシン(佐藤製薬)
  • 水なしで飲んるチュアブルタイプの錠剤。カルシウムとして600mg摂取可能。ヨーグルト味でお菓子を食べる感覚で服用できるため、お子さんに人気。5歳から服用可能。

ワダカルシューム(ワダカルシューム製薬)
  • カルシウムとして1日645mg摂取可能。胃への負担が少ないリン酸カルシウムを配合。錠剤タイプで5歳から服用できる。

MCカルシウム(ゼリア新薬)
  • 吸収の良い天然の牡蠣の貝殻を原料にしているため、価格が若干高め。さらに吸収を高めるアミノ酸や胆汁成分を配合。錠剤タイプで5歳から服用可能。

ゼリアカルシウム液(ゼリア新薬)
  • グレープフルーツ風味のドリンクタイプ。天然の牡蠣の貝殻が原料。カルシウムを1日あたり320mg摂取可能。液体だから吸収率が高く、錠剤では便秘になってしまう方に。1歳から服用可能。




カルシウムを無駄に消費しないために

カルシウムをたくさん摂っていても、スナック菓子やインスタント食品を頻繁に食べていると、カルシウムが体外に排泄されてしまうことを知っていますか?。加工食品に含まれているリンは、体外へ出る時にカルシウムを道連れにしてしまうのです。

また、精白糖も摂りすぎるとカルシウムを多く消費してしまいます。なんと、吸収したカルシウムの7割から8割近くが体外へ排泄されてしまうそうです。普段の食生活がいかに大事かが分かりますね。


カルシウムを摂らない方がいい人とは・・

ミネラル成分ですので、腎機能に問題がある人は服用する前に主治医に相談してください。泌尿器系の結石が過去にできたことがある人も、医師に相談の上服用した方が安心です。カルシウム剤を飲むと必ず便秘してしまうという人も、服用をしない方が良いでしょう。医薬品ではなく普段の食事で補うことも可能ですので、医師や薬剤師、栄養士さんなどに相談してみてくださいね。



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