便秘薬でダイエットするのは危険!健康的なダイエットではありません。


便秘薬でダイエットしても美しくなれない

ダイエットのために便秘薬を飲んでいる・・であろう人々が、ドラッグストアにも時々いらっしゃいます

200錠入りや400錠入りの大規格の便秘薬を毎週のように買いに来たり、一度に2~3箱購入したりするので、販売する側としては心配になって時々声をかけるのですが、あまり効く耳を持っていただけません(苦笑)。

たぶん、飲んでいるご本人も便秘薬を飲んでダイエットすることが良くないということに気付いていらっしゃるんだと思います。

便秘薬でダイエットは危険



太り気味の人は便秘傾向が強かったりするので、痩せるための一つの手段として、便秘を改善するのは良いことですから、運動や食生活の改善もしながら、適度に便秘薬を使用するのは良いと思うのですが、お薬に頼り過ぎてしまうと良くない結果を招くこともあります。


下剤がお肌のハリやうるおいを奪う

毎日のように便秘薬を飲んで強制的に下痢を起こせば、体重は間違いなく減ります。しかし、下痢が続くということは、体内の水分も同時に失われていますから、日常的に脱水症のような状態になります。

ダイエットのために便秘薬を大量に常用している人は、肌がハリを失っていたり、カサカサしてうるおいがなかったり、実年齢よりも老けて見えることが多いですね。また、皮膚の色がどす黒く見えたり、顔色が悪くなったりと、見た目が明らかに健康的ではなくなります。

便秘薬でダイエットのイメージ



また、下剤によって体内のミネラルバランスが乱れるため、貧血になりやすくなったり、立ちくらみやめまいなど、不快な症状が出ることもあります。

必要な栄養素もきちんと摂取できませんから、髪の毛が抜けやすくなったり、生理が止まったりと体の機能が異常をきたすこともあります。無理なダイエットで健康的に痩せることは出来ません。





便秘薬に精神的に依存してしまわないように

下剤を飲んでも、食べたものは帳消しにならない

ダイエットしたいのに、ついつい食べてしまう」「食欲を抑えきれない」という罪悪感から便秘薬を飲むのが止められなくなってしまう人もいます。

また、「食べすぎても下剤を飲んで出せば大丈夫」と楽観的に考えている人もいたりしますね。精神的に便秘薬に依存していると、止めるのがとても難しくなりますし、便秘薬の性質上、薬を飲めば飲むほど効き目が弱くなるため、飲む量がどんどん増えてしまう傾向があります。

中には、もう充分すぎるほど痩せているのに、「もっと痩せなきゃ・・」とダイエットを止めようとせず、メンタルの治療が必要と思われる方もいらっしゃって、非常に根が深い問題だなと感じることがありますね。

こういうケースでは、本人の意思だけではどうにもならないことが多く、ご家族や医療機関のサポートが必要になることもあります。ダイエット目的で安易な気持ちで便秘薬に頼ることのないよう、気をつけていただきたいなと思います。




飲むだけで痩せられる魔法の薬はない

漢方薬などで、脂肪の分解を促してお腹周りの脂肪を減らしてくれるような商品はいくつかあります。ナイシトールなどの防風通聖散が該当しますが、それらの薬も「飲むだけ」で痩せられるわけではありません。

簡単に痩せられる方法があったとしても、ダイエットを止めればすぐにリバウンドしてしまうでしょうから、根本的に改善するためには、やはり食生活や生活習慣の見直しが欠かせません。

自分で出来る範囲からで良いので、軽い運動や食事の見直しをしながら、漢方薬やサプリメントを上手に生活の中に取り入れて、痩せやすい体作りをして欲しいなと思います。

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