見ているのも辛い赤ちゃんの鼻づまり。その対処法について。


赤ちゃんの鼻づまり

新生児の頃の鼻づまり

新生児期の赤ちゃんは、風邪でも熱があるわけでもないのに、鼻をフガフガさせて、呼吸をする時に苦しそうにすることがよくあります。一般的に、生後10ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、鼻で呼吸していて口呼吸がうまくできません。しかし、だからこそ母乳やミルクを飲みながら、呼吸ができているんですね。ヒトの体の仕組みは素晴らしいです。


赤ちゃんの鼻づまり


そのため、鼻がつまってしまうととても苦しいんですね。特に、新生児期は鼻呼吸しかできませんから、鼻がつまるとミルクや母乳を飲む時に苦しそうにするので、お母さんはとても居たたまれない気持ちになると思います。





赤ちゃんの鼻はつまりやすくなっている


赤ちゃんは、喉の粘膜や鼻粘膜の分泌物がとても多く、さらに鼻の穴も小さくて空気の通り道が大人に比べてとても狭いです。

しかも、生後間もない赤ちゃんは、2~3時間おきにおっぱいを飲むため、喉の奥の粘膜には常にミルクや母乳がまとわりついています。その分泌物等が赤ちゃんの鼻詰まりの原因になってしまうんですね。



『鼻クソ』も非常につきやすいですから、お風呂の後などに麺棒でやさしく取り除いてあげると良いでしょう。また、赤ちゃんの「姿勢」も少し影響していて、仰向けよりはうつ伏せの方が鼻づまりは起こしにくいと言われていますし、抱っこして体を立ててあげると鼻の通りが良くなったりもします。

加湿器などを利用して、部屋の乾燥を防ぐことも大事ですね。鼻づまりがひどい時は、ホットタオルで赤ちゃんの鼻の頭を温めるようにすると良いようです。(熱すぎないように!やけどには充分注意して下さい!)


鼻水が多い場合などは、下記のような市販の便利グッズもあります。

ママ鼻水トッテ(丹平製薬)
  • お口で吸える鼻吸い器。チューブの先を赤ちゃんのお鼻に当てて、ママがチューブを吸うと鼻水がボトルに溜まるようになっています。吸う力をママが調節できるので安心。
          
ママ鼻水トッテ すーっとお鼻クリーム(丹平製薬)
  • 鼻の下の部分に塗るクリーム。ハッカ油がお鼻の通りを良くしてくれます(医薬品ではありません)。
          


発熱や咳を伴う時は

いろいろな工夫をしても、なかなか鼻づまりが解消しない時や、発熱や咳などの風邪症状を伴う時は、小児科を受診しましょう。2歳未満のお子さんに関しては、市販薬を使用するのではなく、小児科医を受診することを優先してくださいね。


  • 鼻がつまって、ミルクや母乳を飲むことができない
  • 鼻水の色が黄色に変わった
  • 機嫌が悪い、または元気がない



風邪症状はなくても、上記の症状などが見られる時も、なるべく早く小児科を受診して下さいね。最近では、生後間もない赤ちゃんでも、ハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎を引き起こすことがあるようです。鼻水や鼻づまりが長く続く時は、小児科を受診するようにしましょう。

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