ナロンシリーズの種類とその効能効果、成分の違いなどを解説しています。


ナロンエースの効き目と特徴

ナロンエース(大正製薬)には、大きく分けて2種類の製品があります。

イブプロフェンとエテンザミドのダブル処方

ナロンエース(大正製薬)
◆炎症を伴う痛みに効果的。筋肉の緊張もほぐします。眠くなる成分が入っています。

?ナロンエースR(大正製薬)
◆ナロンエースとほぼ同じ成分だが、胃を保護する成分が入っているのが特徴。パッケージに「生理痛」と記載しないことで、男性が買いやすくなるよう工夫されている。

上記2商品の特徴

ナロンエースRは、ナロンエースよりも効き目が出るのが速いのが特徴。
さらに、胃粘膜保護成分の乾燥水酸化アルミニウムゲルを配合しているので、胃への負担も軽減されています。

ACE処方の『ナロン錠』と『ナロン顆粒』

ナロン錠(大正製薬)
◆8歳から大人まで服用できる痛み止め。錠剤が大きめのため子どもは飲みにくいかもしれません。15歳未満のお子さんは小児用バファリンがお勧めです。

ナロン顆粒(大正製薬)
◆ナロン錠と成分・配合量は同じ。こちらは1歳から服用できますが、苦みが強いため、お子さんにはかなり飲みにくいかも。小さなお子さんにはシロップがお勧め。

? 『ACE処方』とは、エテンザミド・アセトアミノフェン・カフェインの3成分が配合された鎮痛薬のことです。


ナロンエースを服用する時に注意すること

ナロンエース・ナロンエースR・ナロン錠・ナロン顆粒を服用後は、車や機械の運転をしてはいけません。

市販の鎮痛剤の中には、鎮静成分(眠くなる成分)が配合されているものが多いのですが、私個人の体験では、このナロンエースは服用後の眠気が市販の鎮痛剤の中で一番強かったです。

しかし、この鎮静効果のおかげで、筋肉のこわばりが取れて首筋のコリなどがほぐれてくるので、緊張型の頭痛や肩こり・腰痛の方の痛みにはとても良いお薬だと思います。

? 鎮痛成分のブロモワレリル尿素は、長期の服用で依存性が現れることがありますので注意が必要です。1週間以上続けて服用するのはやめましょう。


顆粒を分けて飲む時の注意

ナロン顆粒は、1歳以上のお子さんが服用することが可能ですが、一度封を切った袋は、袋の口を折って冷蔵庫に保管しましょう。

開封後は24時間以内に飲みきります。もし飲みきることが出来なかった場合は処分して下さいね。

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