水虫ってどんな病気?知っているようで知らない基礎知識を分かりやすく解説。


水虫とは

水虫は、白癬菌という真菌が皮膚の角質層に感染、寄生することによって生じる感染性の皮膚疾患で、皮膚がただれたり、激しい痒みを伴ったりします。

一般的に、水虫は足にできるものというイメージがありますが、白癬菌は手・頭・爪など人間の体のあらゆる場所に感染・寄生します。

水虫は自然に治るということはなく、放っておくと、患部が広がって症状が悪化することもあります。

また、タオルやお風呂場のマットなどから家族へ感染させてしまうリスクもありますので、発症したら一日も早く治療を開始しましょう。



水虫の患者数

日本人の5人に1人が水虫になった経験があると言われています。

つまり、1家族に1人は水虫?!

日本における水虫の患者数は、約2500万人ということになります。

しかし、水虫に感染していても自覚症状がなく、自分が水虫だということに気付いていない人もかなり多いと言われていますので、そうした「隠れ水虫」の人も入れると、患者さんはもっと多いのかもしれません。

少し前までは、水虫の患者さんは圧倒的に男性が多かったのですが、近年では、ブーツやストッキングなどで足が蒸れてしまい、水虫になってしまう女性も急増しています。

現在では、男女の比率はほぼ同じと言われていて、水虫薬も女性をターゲットにしたパッケージの商品が発売されるようになりました。

エキシブクリーム(ロート製薬) エキシブ液(ロート製薬)
エクシブクリーム

●べたつかないサラサラの使用感が特徴。

エクシブ液

●手を汚さずに塗れるミストタイプ。

【 エクシブの特徴】
?抗菌作用が高く、1日1回の使用でOK。女性が手に取りやすいパッケージと、清々しい『せっけん』の香り。

水虫(白癬菌)の正体

白癬菌は人間や動物などの皮膚の角質層に寄生するカビの一種で、角質の成分であるケラチンという蛋白質を栄養源にしています。

カビの一種と言いましたが、このカビを医学用語では「真菌」と言い、真菌によって起きる皮膚病を「皮膚真菌症」といいます。

白癬菌(水虫)
さらに、皮膚の角質層に寄生する真菌を「皮膚糸状菌」と言い、この皮膚糸状菌の代表的なものが白癬菌なのです。

顕微鏡で見てみると、糸のような形をしているのが分りますね。⇒

白癬菌は、人間のアカが落ちるほとんどの場所に生息しており、湿度の高いジメジメしたお風呂場のマットや靴の中などが大好きです。

水虫薬を知ろう!

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