どんなところでどんな風に水虫に感染するのか?感染経路について解説しています。


どうやって水虫に感染するの?

皮膚の構造水虫は、白癬菌が表皮に付着することによって感染します。

つまり、白癬菌に汚染された衣類やマット、スリッパ、タオルなどに触れることによって感染する「接触感染ですね。

人間の表皮は0.2㎜と薄く、角質層は皮膚膜(皮膚の表面)のすぐ下にあるとても薄い層です。

白癬菌はその角質層に入り込み、巣を作り、どんどん増殖していきます。これが感染です。

しかし、皮膚にはバリア機能があるため、付着したからといってすぐに感染するわけではありません。

白癬菌が皮膚の表面に付着してから表皮内に入り込むまで、約24時間かかると言われていますので、たとえ白癬菌が付着しても、こまめに洗い流していれば感染を防げるのです。



水虫になってしまう条件

水虫になってしまう、いくつかの条件があります。

逆に言えば、それらの条件が揃わなければ水虫を防げるということになりますので、予防したい人はこの条件をしっかり覚えましょう。

白癬菌が皮膚に付着したまま24時間以上放置した

人間の皮膚にはバリア機能があり、バイ菌がそう簡単に皮膚の中に侵入できないようになっています。

白癬菌は普通の石鹸で簡単に洗い流すことができますので、手洗い毎日お風呂に入る衣服や靴下は汗をかいたらこまめに着替えるなど、衛生的な日常生活を送っていれば、感染を防ぐことができるのです。

高温多湿の環境

白癬菌(水虫菌)は、温度が高くてジメジメしたところが大好きです。

お風呂場の足ふきマットや、革靴・パンプス・長靴など通気性の悪い履き物の中などは、白癬菌の格好の棲みかになります。

お風呂場の足ふきマットは濡れたままにせず、バスルームの換気をこまめに行いましょう。
(玄関の靴箱の中も同じです!除湿剤などを置くと良いですよ!)

「温度が高いところが好き」と書きましたが、白癬菌が活発に動く環境は、気温15℃以上・湿度70%以上と言われています。

15℃ってそれほど高温ではないですよね?

つまり、秋や冬でも安心は出来ないということなんですね。

家庭で気をつけること

家族に水虫の人がいる場合は、お風呂場の足ふきマットや手拭きのタオル・室内スリッパなどを感染者と他の家族が共有しないこと!

革靴やパンプス・長靴は、靴の中に除湿剤を入れたり、日光消毒やアルコール除菌スプレーなどで清潔を保ち、ジメジメした環境を作らないよう工夫しましょう。

水虫薬を知ろう!

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