薬を嫌がるお子さんに上手に上手に飲ませる工夫について解説しています。


子ども・乳幼児への薬の飲ませ方

子どもや乳幼児に薬を飲ませるとき、困った方も多いはず。

薬に慣れない子供は、美味しくもない&飲みにくい薬を、無理矢理飲まされるの で、抵抗することが多いものです・笑。 (ちょっとくらいなら可愛いんですけどね)

でも飲ませ方を工夫したり、便利なものを利用することで簡単に飲ませられるよ うになるんですよ。

体重が大人の半分だからと、大人用の薬の半分量を飲ませるのはNGです! 服用させる前に「使用上の注意」を確認して、服用できる年齢や用法・用量を確認してください。

どうしても薬を飲ませたいからと、哺乳瓶のミルクに混ぜて飲ませるのはやめましょう !苦いお薬を混ぜるとミルクの味が不味くなり、ミルク嫌いになってしまうおそれも・・・?!

粉薬の飲ませ方

これが一番厄介なんですよね。

粉薬の場合、数滴水を垂らし、薬をジャム状態にします(ドライシロップは溶けてしまいます )。
できたジャム状のお薬を口のほっぺの裏の部分や、上あごに入れると自然に飲めることが多いです。

ちなみに、管理人がよくやっているのは、チョコ味のアイスクリームに粉薬を混ぜて食べさせる方法!

これは、小児科のお医者さんがよくおススメしている方法でもあるんです。
バニラでもなくストロベリーでもなく、チョコが一番薬の苦みを消してくれるんだそうですよ☆

その他にも、こんな補助商品を利用すると楽に飲ませられます。

お薬飲めたね いちご味(龍角散)
◆ゼリー状のオブラート。

お薬飲めたね ぶどう味(龍角散)
◆ゼリー状のオブラート。

おくすり飲めたね すりおろしりんご風味
(ビーンスターク)
◆生後7~8ヶ月の赤ちゃんから高齢者まで。

ドライシロップの飲ませ方

ドライシロップとは、イマイチどんなものか理解しにくいかも知れません。

ドライシロップとは、「シロップ剤の仲間」です。で、文字通り、乾いたシロップ、ドライシロップですね。

「シロップ」とは「白糖などの糖類や甘味料を含む医薬品を、液状にした内服剤」の事です。

<そのシロップ剤のうち、「使用時に溶かして、または混ぜて飲むお薬」がドライシロップで、 オレンジ色や白色、なめると甘い味のする薬のことです。

そのまま飲めれば良いのですが、飲めない場合、スプーンの上で少量の水を加えて与えます。 それでも駄目なとき、薄めてやると飲めることもあります。

完全に水に溶かして服用しても問題ありません。

乳幼児では、一度に飲みれきる量が少ないため、 可能な限り少量の水で溶かす方が良いでしょう。

また、ドライシロップは水に溶かした後時間が経つと、 効き目がなくなることが多く、さらに雑菌も繁殖しやすいので、 溶かしたドライシロップを残しておいて後で飲むことは避けましょう。

錠剤の飲ませ方

液剤はもともと飲みやすい形状ですが、美味しくない、もしくは錠剤が大きすぎる場合、飲んでくれないことが ありますね。

ただ、粉薬と違って、イヤな味を感じる度合いははるかに少ないですから、慣れれば子供でも普通に飲めるようにはなります。

しかし、錠剤を上手く飲みこめるようになるのは5歳頃だと言われており、錠剤のお薬の場合は服用年齢を「5歳から」としている製品がほとんどです。

小さなお子さんに錠剤を無理やり飲ませるのは避けましょうね!(誤って気管に入ってしまう恐れがあるためです)。

?座薬という選択


どうしてもお薬を飲めないようなら、座薬という選択もありますが、高熱や元気がなくグッタリしている場合などは、小児科への受診を優先して下さい。
子ども用の座薬についてはこちらで解説しています。



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